category:おでかけ・旅行
私はここ5年で6回の箱根旅行をそれぞれ違う女性としているが、
この6度目で旅は同行者次第というのを学習した。
時は平成12年晩秋。
美しい庭園が自慢の「箱根美術館」を観る。
ここは中も庭も一見の価値有り。
立ち入り禁止の苔の上をヒールで穴あけて歩く中年女性にギョッとしつつ
お気に入りの落ち葉を見つけたりして乙女ちっくに楽しんでいた女2人。
しかし話題は次第に色恋関係に。
彼女が、私が当時親しくしていた男性の事を
「ああいう人は女を1人にしぼったりしないのよ」
と言ったのだ。
彼女は私達の事を単なるお友達と思っているのだから、
とくに気にならなかった。
その場は「そんな事ないよ」と彼を庇っておいた。
その後、おなじみのホテルグリーンプラザ箱根につき、
富士山と芦ノ湖が一望できる自慢の露天風呂に入ったり
夕食の懐石料理を堪能したり、と
愉しい箱根の夜は更けていったのだ。
さて、布団に入ってからのおしゃべりが旅の楽しみの一つなのよね、
というところで些細な問題(?)発生。
私が心霊体験を話したら、彼女が、恐いから布団をくっつけてというのだ。
なにぃ?布団をくっつけて、だとぉ?
くっつけようが離そうが出る時は出るんだよ!と言う。
全然なぐさめになっていない。
彼女は人と一緒が苦にならないそうだ。腕枕も好きなんだって。
腕枕云々はさておき、
私は誰かと同室というのがすでに落ち着かないのだ。
だから、1m以上近づくな、と拒絶したが、なおもくいさがる彼女。
「えっ、でもOOと寝る時は一緒なんでしょっ私だとイヤなんて……」
「そんな、一緒に寝ているわけないじゃん。別室だよ。」
「ええっ、そうなの!?てっきり腕枕位してもらっていると思ってた」
そうなの、よく皆にヘンだって言われたの。なぜ?
皆さん済ませてからすぐ就寝なの?
……って、そんな事言ってる場合じゃない、なになになにぃ!?
私らがそんな甘ったるい事していると思っていたのにあの発言ですか?
女を一人にしぼったりしない、だと?
これって悪意ある発言じゃない?
そう気づくと、今までの数々の悪意に思い当たる。
そういえば以前友人に
「彼女、貴女に挑戦しているよ。気をつけて。」
と言われた事があったの。
別の友人にも、似たような事言われてたし。なるほど、では
「すごくラーメン食べたい時OOの家の近くを通ったんで誘おうかと思ったんだけど、夜の12時過ぎてるしフラれそうだからやめたわ」
というのは私への挑戦だったのか!(私は鈍いのか?)
時おり「私に○○さん貸して~」と言うから、いいよと言うと
「自分に自信があるからそんなこといえるのよ」と絡まれるし。
当人同士の問題なのに。何故絡まれるのだ?と謎だったが
そんなことしちゃイヤって言う私を求めていたのだな。
ごめん、考えつかなかった。
今までは、悪気はないに違いない、と放っておいたが
ばらばらになってたパーツが組み合わさって真実をみた、て感じ。
翌日は私の箱根のいち押しスポット
「箱根ガラスの森美術館」でヴェネチアングラスを眺めたり、
カフェテラッツァではコーヒーを飲みながら
イタリア人歌手のカンツォーネを聴いたり、と
優雅な気分に浸るつもりであったが天気は雨、心も晴れず。
最後は箱根湯本駅前の丸嶋本店で、
温泉饅頭を買って帰路についた。
そして帰りの総武線快速内で我慢ならん事が!
彼女は自分用に小風呂敷を購入したのだが、
やっぱりいらないので
Mちゃんのお土産にするから半額出して、というのだ。
なんじゃそりゃ!?しかも準備のいい事に、
もう彼女にお土産がある、と電話していた。
3人で夕食をとる事になり、そこで
「これ、私たちからのお土産☆」と渡したのだ。
なんかMちゃんをバカにしてないか?
因みにMちゃんも注意を促してくれた人だ。
もう、会話する気も不機嫌を取り繕う気も無くなった。
愉快とはいえない旅となってしまったが
悪い友達と縁を切るいい機会だったと思っています。
そういうアヤシイ友達がいたら、一泊旅行してみるのをお勧めします。
二泊はキツイからやめましょう。
*******************
真実を知った場所・・・箱根各地
おすすめ度・・・★★★★★(満点!)
箱根はよい所です。
見る所も沢山あるし、現地では交通も便利。
現地でフリーパスを使う方が色々な乗り物を楽しめると思います。
丸嶋本店の饅頭は行くと必ず買ってます。
こしあん好きなら是非。
この6度目で旅は同行者次第というのを学習した。
時は平成12年晩秋。
美しい庭園が自慢の「箱根美術館」を観る。
ここは中も庭も一見の価値有り。
立ち入り禁止の苔の上をヒールで穴あけて歩く中年女性にギョッとしつつ
お気に入りの落ち葉を見つけたりして乙女ちっくに楽しんでいた女2人。
しかし話題は次第に色恋関係に。
彼女が、私が当時親しくしていた男性の事を
「ああいう人は女を1人にしぼったりしないのよ」
と言ったのだ。
彼女は私達の事を単なるお友達と思っているのだから、
とくに気にならなかった。
その場は「そんな事ないよ」と彼を庇っておいた。
その後、おなじみのホテルグリーンプラザ箱根につき、
富士山と芦ノ湖が一望できる自慢の露天風呂に入ったり
夕食の懐石料理を堪能したり、と
愉しい箱根の夜は更けていったのだ。
さて、布団に入ってからのおしゃべりが旅の楽しみの一つなのよね、
というところで些細な問題(?)発生。
私が心霊体験を話したら、彼女が、恐いから布団をくっつけてというのだ。
なにぃ?布団をくっつけて、だとぉ?
くっつけようが離そうが出る時は出るんだよ!と言う。
全然なぐさめになっていない。
彼女は人と一緒が苦にならないそうだ。腕枕も好きなんだって。
腕枕云々はさておき、
私は誰かと同室というのがすでに落ち着かないのだ。
だから、1m以上近づくな、と拒絶したが、なおもくいさがる彼女。
「えっ、でもOOと寝る時は一緒なんでしょっ私だとイヤなんて……」
「そんな、一緒に寝ているわけないじゃん。別室だよ。」
「ええっ、そうなの!?てっきり腕枕位してもらっていると思ってた」
そうなの、よく皆にヘンだって言われたの。なぜ?
皆さん済ませてからすぐ就寝なの?
……って、そんな事言ってる場合じゃない、なになになにぃ!?
私らがそんな甘ったるい事していると思っていたのにあの発言ですか?
女を一人にしぼったりしない、だと?
これって悪意ある発言じゃない?
そう気づくと、今までの数々の悪意に思い当たる。
そういえば以前友人に
「彼女、貴女に挑戦しているよ。気をつけて。」
と言われた事があったの。
別の友人にも、似たような事言われてたし。なるほど、では
「すごくラーメン食べたい時OOの家の近くを通ったんで誘おうかと思ったんだけど、夜の12時過ぎてるしフラれそうだからやめたわ」
というのは私への挑戦だったのか!(私は鈍いのか?)
時おり「私に○○さん貸して~」と言うから、いいよと言うと
「自分に自信があるからそんなこといえるのよ」と絡まれるし。
当人同士の問題なのに。何故絡まれるのだ?と謎だったが
そんなことしちゃイヤって言う私を求めていたのだな。
ごめん、考えつかなかった。
今までは、悪気はないに違いない、と放っておいたが
ばらばらになってたパーツが組み合わさって真実をみた、て感じ。
翌日は私の箱根のいち押しスポット
「箱根ガラスの森美術館」でヴェネチアングラスを眺めたり、
カフェテラッツァではコーヒーを飲みながら
イタリア人歌手のカンツォーネを聴いたり、と
優雅な気分に浸るつもりであったが天気は雨、心も晴れず。
最後は箱根湯本駅前の丸嶋本店で、
温泉饅頭を買って帰路についた。
そして帰りの総武線快速内で我慢ならん事が!
彼女は自分用に小風呂敷を購入したのだが、
やっぱりいらないので
Mちゃんのお土産にするから半額出して、というのだ。
なんじゃそりゃ!?しかも準備のいい事に、
もう彼女にお土産がある、と電話していた。
3人で夕食をとる事になり、そこで
「これ、私たちからのお土産☆」と渡したのだ。
なんかMちゃんをバカにしてないか?
因みにMちゃんも注意を促してくれた人だ。
もう、会話する気も不機嫌を取り繕う気も無くなった。
愉快とはいえない旅となってしまったが
悪い友達と縁を切るいい機会だったと思っています。
そういうアヤシイ友達がいたら、一泊旅行してみるのをお勧めします。
二泊はキツイからやめましょう。
*******************
真実を知った場所・・・箱根各地
おすすめ度・・・★★★★★(満点!)
箱根はよい所です。
見る所も沢山あるし、現地では交通も便利。
現地でフリーパスを使う方が色々な乗り物を楽しめると思います。
丸嶋本店の饅頭は行くと必ず買ってます。
こしあん好きなら是非。
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category:おでかけ・旅行
日光・鬼怒川は紅葉シーズンがよいですね。
が、シー、オフシーズン料金にかわった初日に行きました。
それでも希望のホテルは予約がとれず。第2希望もとれず。
で、仕方なく第3希望のホテルに泊まるのだが、そこで思わぬ体験をするのであった。
なんとそのホテルの私達の部屋からは、鬼怒川をはさんだ向かいの大ホテルのとある場所が丸見えなのだ。
その場所とは、男性用大浴場&脱衣所。(97年の話です)
そ、そんな、困っちゃう!!なんでオペラグラスを持参しなかったんだ!!
って、違う違う、いや-ん恥ずかしーっ
とりあえず、メガネを取り出す私であった。
しかし、男性っていうのは裸に抵抗がないのかしら?
私が見た中でいちばんインパクトのあったのが、
脱衣所で、川に向かって(つまりは私達の方に向かって)全裸のももあげ運動をしていた男性だ。
いや、驚きました。
そりゃ、その男性にしてみれば、まさか川の向こうで眺めている女どもがいるとは思ってもいないんでしょうが。
でもそういう運動、女性だったらしない。たぶん。
でも鼓にする人がいたからなあ。(旅気分第一話参照)
いやあ、温泉って世の中の縮図だね。うわ、まとめに脈絡がない。
さすがにこの両ホテル名を明かすのはまずいよね。
じゃ、日光鬼怒川の旅でいちばん美味しかったものを紹介します。
鬼怒川ライン下りの終点、バス乗り場で食べたきのこ汁。
寒くて冷えた体が生き返った。
野菜がたくさん入っていて、ちょっと濃い目の味噌汁で。
いや、本当に美味しかったな。
*******************
生き返った食べ物 鬼怒川ライン下り終点地のきのこ汁
おすすめ度 ★★★★
うす味好みの人にはおすすめできません。
私にはかなり美味しかった。
やはり寒いところはしょっぱいのが基本です。
鬼怒川温泉の湯はちょっとキツい気がしました。
寂れた感じで、ちょっとマイナーな気持ちになりました。
あと1回くらい行ってみてもいいかなあ。
今度は第1希望のホテルに泊まりたい。
が、シー、オフシーズン料金にかわった初日に行きました。
それでも希望のホテルは予約がとれず。第2希望もとれず。
で、仕方なく第3希望のホテルに泊まるのだが、そこで思わぬ体験をするのであった。
なんとそのホテルの私達の部屋からは、鬼怒川をはさんだ向かいの大ホテルのとある場所が丸見えなのだ。
その場所とは、男性用大浴場&脱衣所。(97年の話です)
そ、そんな、困っちゃう!!なんでオペラグラスを持参しなかったんだ!!
って、違う違う、いや-ん恥ずかしーっ
とりあえず、メガネを取り出す私であった。
しかし、男性っていうのは裸に抵抗がないのかしら?
私が見た中でいちばんインパクトのあったのが、
脱衣所で、川に向かって(つまりは私達の方に向かって)全裸のももあげ運動をしていた男性だ。
いや、驚きました。
そりゃ、その男性にしてみれば、まさか川の向こうで眺めている女どもがいるとは思ってもいないんでしょうが。
でもそういう運動、女性だったらしない。たぶん。
でも鼓にする人がいたからなあ。(旅気分第一話参照)
いやあ、温泉って世の中の縮図だね。うわ、まとめに脈絡がない。
さすがにこの両ホテル名を明かすのはまずいよね。
じゃ、日光鬼怒川の旅でいちばん美味しかったものを紹介します。
鬼怒川ライン下りの終点、バス乗り場で食べたきのこ汁。
寒くて冷えた体が生き返った。
野菜がたくさん入っていて、ちょっと濃い目の味噌汁で。
いや、本当に美味しかったな。
*******************
生き返った食べ物 鬼怒川ライン下り終点地のきのこ汁
おすすめ度 ★★★★
うす味好みの人にはおすすめできません。
私にはかなり美味しかった。
やはり寒いところはしょっぱいのが基本です。
鬼怒川温泉の湯はちょっとキツい気がしました。
寂れた感じで、ちょっとマイナーな気持ちになりました。
あと1回くらい行ってみてもいいかなあ。
今度は第1希望のホテルに泊まりたい。
category:おでかけ・旅行
若い女性に人気のとある温泉ホテル。
そこの露天風呂は富士山と芦ノ湖を一望できるのがウリ。
私は日の出の頃に入ろうと思い、寝ている友人を置いて風呂に行った。
鳥のさえずり(おそらくテープ)を聞きながら日の出の富士山を眺めて一人湯につかっていると。
そこへ、5~6人のオバチャングループが入ってきたのだ。
わいわいがやがや、朝からハイテンションなオバチャン達。
鳥のさえずりは本物か、いやテープか、などと話しだし、そのうちの一人が、
「よし、ワタシが本物の鳥を呼んでやる!」
と風呂の外の大きな庭石に全裸で上って箱根の山々に向かい
パンパンパンパンパーン!!!
と自分の股間を鼓のようにたたき出したのだ!!
仲間のオバチャンたちは大ウケ。
だが、赤の他人である私はどーしてよいかわからない。
一緒に笑えばいいのか、
はたまた目を合わせてはいけないのか。
結局後者の道を選んだ私は、ただ一人、
能面のような顔でゆらめく湯をみつめるだけであった……。
*******************
事件のあった場所 ホテルグリーンプラザ箱根
おすすめ度 ★★★★(5つが満点)
私は5回泊まってます。かなりお気に入り。
箱根ロープウェイ姥子駅から徒歩数分。
箱根フリーパスがあれば問題ナシ。
むしろ、存分にパスが使えてお得な気分。
女性用の露天風呂、10人以上は入れます。
日中の露天風呂には「富士見酒」と称し、
好きに飲める日本酒の樽があります。(女性用のみ)
朝食バイキングが好き。
去年、2時間ドラマ「早乙女千春の添乗報告書」
の舞台にもなりました。
また泊まりたいホテルです。
そこの露天風呂は富士山と芦ノ湖を一望できるのがウリ。
私は日の出の頃に入ろうと思い、寝ている友人を置いて風呂に行った。
鳥のさえずり(おそらくテープ)を聞きながら日の出の富士山を眺めて一人湯につかっていると。
そこへ、5~6人のオバチャングループが入ってきたのだ。
わいわいがやがや、朝からハイテンションなオバチャン達。
鳥のさえずりは本物か、いやテープか、などと話しだし、そのうちの一人が、
「よし、ワタシが本物の鳥を呼んでやる!」
と風呂の外の大きな庭石に全裸で上って箱根の山々に向かい
パンパンパンパンパーン!!!
と自分の股間を鼓のようにたたき出したのだ!!
仲間のオバチャンたちは大ウケ。
だが、赤の他人である私はどーしてよいかわからない。
一緒に笑えばいいのか、
はたまた目を合わせてはいけないのか。
結局後者の道を選んだ私は、ただ一人、
能面のような顔でゆらめく湯をみつめるだけであった……。
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事件のあった場所 ホテルグリーンプラザ箱根
おすすめ度 ★★★★(5つが満点)
私は5回泊まってます。かなりお気に入り。
箱根ロープウェイ姥子駅から徒歩数分。
箱根フリーパスがあれば問題ナシ。
むしろ、存分にパスが使えてお得な気分。
女性用の露天風呂、10人以上は入れます。
日中の露天風呂には「富士見酒」と称し、
好きに飲める日本酒の樽があります。(女性用のみ)
朝食バイキングが好き。
去年、2時間ドラマ「早乙女千春の添乗報告書」
の舞台にもなりました。
また泊まりたいホテルです。
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