（仮）日記

キッチンのドアを開けたら何かが降ってきた！
額に当たった、痛い。
落ちた茶色い物がシャーッと動いた。
ぎゃーん。ゴキブリであった。
足がトゲトゲだから、痛かったのか。
ぶつかってすぐ落ちただけでよかった。
友人は、頬に止まられた事があるそうだ。
あの足で、ギュッ、と頬につかまったそうだ。ひー。
別の友人は、なんと素手で捕まえられるんだって。
す、すごいじゃん。ゴキブリを素手で捕獲！
ゴキブリが平気、なんじゃなく、
出た日は恐怖で眠れないから死にもの狂いで捕まえるそう。
その気持ちは解るが、他の方法もあるのでは、と思った。
因みに私はお湯をかける。

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裏庭にたけのこが出ていました。初物だわ。
早速、母がたけのこご飯を作りました。美味しかった。
それにしても、今年はたけのこも早いですね。
チューリップもしっかり咲いているし、
毛虫が出るのも早そうだわ。
そろそろ、桜の木の下を自転車で通る時は徐行しなきゃ。

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テナント祝賀会で白木屋に行ってきた。
あー、よく食べた。
私はアルコールは好きじゃないので、ウーロン茶を飲んだ。
あとはざくろサワーも飲んだ。
白木屋といったら、赤井英和のポスターがあるからなあ。
見たくない故、かえってつい何度か見てしまった。
私の嫌いな芸能人（男性部門）で、
ワースト５に入るんじゃないだろうか。

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お昼はカレーが食べたいなあ、と思っていたら、
今日の社員食堂Ｂ定食が２色カレーだった。
わーいわーい、うれしいな！
キーマカレーと豆カレーがご飯をはさんで半々なの。
福神漬けはどっちにのせようかと少し思案し、
キーマカレー側にのせたわ。いや、なんとなくだけど。
福神漬けも大好き。
カレーも福神漬けも茶色いのがいい。
カレーは紅しょうがでも美味しい。

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お昼の社員食堂は３種類の定食がある。
Ａが和食、Ｂが洋食、もしくは丼もの、Ｃが麺。
私はＢを食べる事がとても多い。
それはおいといて、ご飯が小どんぶりなのよ。
女性にはちょっと多いと思うの。
先日も、食堂のおばさんがよそってくれているのを
「ああ、ちょっと盛りが多いなあ」
と思いながら見つめていたら、
「足りない？」ときかれてしまった！！ショック。
もの欲しそうな顔してたのか、私の体を見てなのか。
うわん、足りるよう。
因みに今日の盛りも多かった。でも大抵食べてしまう。
という事はおばさんの読みは正しいのか。ショック。

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武蔵野線を新松戸西船橋間利用した。
ドアのところに立ち、ちょっと足の位置を変えたら
何か柔らかい物を踏んだ。
なんだろう、と見てみたら、生理用ナプキンだった。
うわ、これじゃ私が落としたみたいじゃん。
私じゃないぞーっ。
気づいてからは、なんか居心地悪かったなあ。
あ、勿論未使用のですからね。念のため。

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仕事が終わって外に出たら、空がとっても美しかったわ。
午後６時１５分。
グレーがかった水色の裾からのグラデーション。
例えるならば花王ソフィーナ・オーブの箱のようだった。
それからソフィーナで買い物をした。
空の事を考えながら帰ろうとしたら、
なじみの服屋の店長に逢った。
「あら、今日は随分キレイじゃない。お化粧違うの？」
「いえ、今、私は美しい事を考えていたのです。
　そのため内面から美しさが滲み出たのでしょう！！」
外に出たら、もう夜で一面藍色だった。
あれから１５分しかたっていないのに。
今日はいいものを見たなあ。
久々にいい気分で、
少し冷たい風を心地よく感じながらチャリで帰る。
日記の更新もいい気分で・・・と思っていたら、
さっき友人からメールがきた。
うむむ、とたんに心にどす黒いものが・・・
おのろけはパートナーのいる者同士が基本よ。
私はひとのおのろけを微笑ましく聞けるほど、
満たされていないのだもん。狭量だしな。
彼女とは考えが違うから仕方ないんだが、
どうも私には納得いかん話なので余計不愉快なのだ。
書くと長くなるから書かないけど。
ああ、つい１５分前は美しかった私なのに、
今はすっかり醜い私なのね。
そんな訳で、さっきソフィーナでもらった手鏡で、
笑顔の練習をしております。ニコッ。ニィッ。

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先日、とある中年女性と、
近頃の子供について話した時の事。
私：「最近は子供天国で、大人が言いなりですからね。
　　　親も何かあったらすぐ学校のせいにするし。」
女性：「でも、今は学校の先生もろくでもないのがいるんですよ」
そこで語り出す中年女性。
「うちの子の担任なんか、保護者会で、
　『子供達は騒がしくて言う事きかないから疲れた』
　なんて事言ったんですよ！普通そんな事言います！？
　１、２年の時は『元気に学校に行きましょう』
　なんて言われてたのに、
　３年生になったからって急に大人しくなんて、
　できる訳ないじゃないですか！」
そ、そうなのか？
私は大人しい優等生だったから理解できんが、
フツーの小学生はそうなのかもしれないな。
そして今度は、彼女は旦那の給料やボーナスの事を語り出す。
「うちは受験生がいるから塾代もかかるんで大変ですよー。
　高校に入れなかったら困るし」
私：「え？上のお子さん中学生なんですか？
　じゃあ下の子が小学３年生？」
女性：「ううん、うちはひとりっ子」
え？？？も、もしや・・・
私：「３年生のお子さんって、中学３年生、なんですか？」
女性：「そうですよう。中学生の親ですよう。
　私、そんなに若くないんですよ（笑）」
ああ、なんて都合のいい解釈をする人なんだ。
貴女が中学生の親に見えないんじゃなくて、
子供が中学生に思えなかったんだが。
しかし、中学３年生とは参ったね。

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もう１０年も前の事だが。
私はどーしても甘い物が食べたくて、
クッキーを作る事にした。
クッキーが焼き上がり、コーヒー（ネスカフェゴールドブレンド）を入れた。
コーヒーにはスジャータと砂糖１杯。
さあ、素敵なコーヒータイムだ！
ああ、私の作るクッキーはなんて美味しいんだろう。
そしてコーヒーも美味しいなあ。
・・・その後。
私は２日間、発熱と下痢で寝込んだ。
何故だ！？何故こんな事に！？
元気になった日、冷蔵庫のスジャータを見てみると。
賞味期限（消費期限だったかもしれん。）が半月前の表示ではないか。
なんじゃこりゃー！
早速私は母にこの事を告げた。
返ってきた応え。
「お母さんは毎日スジャータ使ってるけどなんともないよ。一人でこっそりクッキーなんか作って食べたからでしょ。」
私のクッキーのせいなのか！？
いや、絶対古いスジャータだ！
でも母は、自分はなんともない、と言い張り、
「腹下しクッキー」は捨てられたのだった。

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さっき夕食をとりにキッチンに行った。
そしたら何か踏んでしまったのだ！！
パッと見ると、黒い物体が。
うぎゃーっ、ゴキブリか！？茄子のヘタか！？
と思ったら。
こくわだった。
本当はなんていう名前なのかな？
３４センチの、小さいクワガタ。
あれがキッチンの床にいたのですよ。
見たら、圧死していた。
ああ、なんと酷い。
無益な殺生はいかん。
反省しながら食事。
ごはんとウニとイシイのハンバーグと大根の味噌汁。
ハンバーグはお弁当用に買ったのに、
我慢できずに食べちゃった！
ハンバーグ用におかわりもしちゃった。
これじゃ反省してないみたいだな、はい、ごめんなさい、
本当は食べている時は忘れてました
食事が終わってから、
もう一度こくわを見てみました。
もしや生きているかも、と。
でもやはり動きませんでした。合掌。

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