見つけた

今日は注文していた「こぼれ種」青木玉を買いに行った。
その後、隣のＣＤ屋の知人とお喋り。2ヶ月ぶり。
6月下旬にお金があったら楳図かずおのＣＤを買うと約束。
その後にブックオフに行ったのだが、
吉田戦車「スカートさん」1巻を105円コーナーで発見。
うわ嬉しいわ。
これ、版元のソニーマガジンがコミックをやめちゃったから手に入らなかったんだよ。
たしか2巻は別のところから出ていた。かなあ？忘れた。

数年間気にかけていてようやく手に入ったわ。嬉しいな。
次に手に入ると嬉しいのは、
石坂洋次郎の「丘は花ざかり」なんだけどな。
しかし相変わらず胃腸の調子は良くない。
ものすごく悪いわけではないけど1ヶ月もこんな調子でいいのかしら、
と不安になったが、
よそ様の日記を拝読すると一ヶ月も胃腸の調子が悪いのは私だけじゃないようなので心強いなあ。
インターネットって素晴らしいですね。

明治・大正生まれの3人

ブックオフで105円の本を3冊購入。
「トットちゃんと私」黒柳朝
「梅桃(ゆすらうめ)が実るとき」吉行あぐり
「本を読む女」林真理子
いずれも明治40年代大正一ケタ生まれの人の本。
さてどれから読もうかなあ。

読むの好きだったんだが

国語便覧を買った。無駄遣いをした気がする…。

納得のいかないヒロインだった

最近、少女マンガが読みたい気分。
「ハチミツとクローバー」なんてどうかしら!?
ところで私は「ガラスの仮面」の姫川亜弓さんや
「エースをねらえ！」のお蝶夫人みたいな人が大好き！
「アンジェリーク」のロザリアとか。
育ちが良くて美人で努力家で誇り高いから好きです。
ロザリアの
「誇りは与えられるものではないわ。自らの心に強く高く掲げるものよ！」
というのは名台詞だと思います。
そして魔女っ子メグちゃんではノン派だ。
今のマンガは違うんだろうが、
私が子供だった頃の少女マンガのヒロインといえば
美人じゃないけど明るく元気なのが取柄ってヒロインが多かったのよ。
キャンディとか。私のいちばん嫌いなタイプ。

私よりもひと回り上の世代のマンガだと思うんだけど
池田理代子「白いエグモント」のヒロインはひどかった。
ドジでグズのヒロイン(ドジって今も言うのか？)。
締め切り日過ぎてんのに集金のお金は持ってこないし
コートの下にスカートはき忘れて登校するし。
とにかく、うっかり忘れちゃうんだってさ。
まわりに迷惑をかけるあまりのだらしなさに、
学級委員の美人で勝気な女の子が
そこまでされると悪意があるんじゃないかと思いたくなる
と言うんだ、いい気味だ。
この台詞は私に非常に影響を与え、
今でもあまりにバカな事をする人を見ると
悪意があってやっているんじゃないかと思ってしまう。
で、この学級委員の美少女とドジでグズなヒロインは同じ男子生徒に恋しているんだ。
結局その男子生徒もヒロインを好きでハッピーエンド。
そりゃあ人の好みはそれぞれあるんだろうけど、
なんでだよと子供心に思ったものだ。
この話、ベルサイユのばらの9巻に入ってきた気がする。

彼の野望

今日も新刊で入ってきたよ、斎藤孝の本。
この人は何がしたいんだ？
「声に出して読みたい日本語」のうちはまだ良かったが、
本を出しすぎじゃない？
自分のライフスタイルの本まで出しちゃって、
さすがにここまでくると鼻につくな。
よく知らないのに決め付けで悪口書くのはどうかと思いこの人のサイトを見に行ったが、
やっぱり面倒くさくて読むのやめました。どのみち悪口書くし。
とにもかくにも、この人は先生なのだから人々を指導したいのだろうとは思う。
日本を自分色に染め替えたいのかしら。
まあ、たしかにそれは魅力だよな。
例えばマンガ家でもいるでしょう。
自分の考えを人々に知らしめたいんだろうなあって人。
とっつきやすいマンガをその手段にするのって、
なかなか良い考えだよなあと思った。
私なんて人の意見を鵜呑みにするから洗脳されちゃうよ。
脱線したわ。斎藤孝の話だった。
国語を通して日本を変えたいのだろう。頑張れ。

同郷

夕方、ブックオフに行った。
文庫版アラベスク全4巻(山岸凉子)
稲川淳二のすごく恐い話
女優の夜(荻野目慶子)
美女入門part2(林真理子)
以上7冊。選んだ順。
「女優の夜」は700円であとは全部100円。
どうなんだろ、荻野目慶子の本は。
ヘンに同調しちゃうとまずいんじゃなかろうか。
私がその場で決めてまとめて買う時は、
あまりいい状態ではないのである。
ま、それもいいだろうという事で買ってみた。
荻野目慶子というと、
彼女が15歳の時の主演映画「海潮音」を見たことがあるわ。
高校生位の時に、昼間の千葉テレビで見たんだったかなあ？
海辺が舞台の薄暗い映画だったのをおぼえている。
荻野目慶子は綺麗な娘でした。
私がみた荻野目慶子の出た作品というとこれだけ。
あとは数年前の昼ドラ「女優・杏子」を何度か見ただけなので間がえらく開いてますね。
で、この「女優の夜」は読み終えました。
じっくりは読まなかった。もう読む事はないだろう。
荻野目慶子の顔って結構好きよ。あんな眉を書きたい。
さて、次は「稲川淳二のすごく恐い話」だ。
楽しみだなあ。

明子は勝気

昨日今日で、何年ぶりかに「巨人の星」を全巻読んだ。
新・巨人の星も読みたくなった。
ブックオフに売らなきゃよかったわ。
私は明子と花形満が好き。あと飛雄馬も好きよ。
明子って気が強いから好きなの。
なんだか女々しいイメージを抱いている人が多いようで
やはりあのオープニングの涙のシーンがいけないのね。
たいした女だよ明子は。

横溝正史

皐月賞、大ハズレ。そんなバカな。

今、横溝正史の「獄門島」を読んでいる。
私は小説を読むのが苦手なのよ。
だってすぐ考え事しちゃうんだもん。
つまり集中してられないのです。
そしてやたら飛ばす。
そういや昔、島田荘司のある小説を読んでた時なんか
最後の犯人判明のシーンで「この人誰？」だったもんな。
で、この「獄門島」何度も途中で考え事にいきかけたが、
いかんいかんと引き戻しながら読んでいる。
でもこんなにちゃんと小説の字を読むのは久しぶりだ。
他の小説に比べて考え事が始まるのも少ないし。
横溝正史は面白いなあ。

似たイメージだったので

なんとなく漫画が読みたかったので、2冊買ってみた。
百鬼夜行抄」1巻と「トニーたけざきのガンダム漫画」
ガンダムをほとんど見ていない私なんだが、
なんとなく面白そうで買った。
ところで今市子の百鬼夜行抄、半ばまで読んで気付いた。
私が買おうと思っていたのは、
雨柳堂なんたら(忘れた)っていう別の漫画家の漫画だった。
まあ、面白かったからいいけど。でも2巻以降は買わない。
と書くとつまらなかったみたいだけど、面白かったよ。
もう気が変わったので雨柳堂は買わない事にした。

竜崎麗香

月曜日からフィットネスクラブに通う予定。
水着を試着しておかなくては。

昼休みに「エースをねらえ！」2部を読んだ。
ああんイイ女だわ、お蝶！好きだ！
緑川蘭子も好きだが、宝力なんとかさんも好き。
でもやっぱりお蝶夫人がいちばんね。孤高の女。