忍者ブログ
2008.05.28~ (2001.06.04~) ✳︎ Twitter、Instagramをやっていても本拠地はずっとここ。
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
今日は本を2冊買った。
「わたしの流儀」 吉村昭 (新潮文庫)
「花のある人 花になる人」 草柳大蔵(グラフ社)
草柳大蔵の本、去年は「礼儀覚え書」を買った。
私、マナーとかルールとか書かれると
ついつい知っておかねばと思って買ってしまうのよね。
そんな私の本棚には、敬語の本や書道、ペン字の本、
魚のさばき方や包丁の使い方の本などが。
つまりはキチンとした人に見られたいのです。
見栄坊な私。
今夜は「花のある人花になる人」を読もうっと。
怠慢書店員の、女性にお勧めの1冊です。

拍手[0回]

PR
  第7回  ベルサイユのばら
 
子供の頃大好きだった「ベルサイユのばら」
当時はアンドレが好きだったけど、今はアンドレみたいな人は苦手だな。
オスカル強姦未遂、オスカル無理心中未遂、などなど、
いずれも未遂で終わっているとはいえ、ヤバいだろうあの男は。
今の私が好きなのはジェローデル。
オスカルを「マドモワゼル」と呼び、プロポーズしたキザ男である。
オスカルも夜の薔薇園でジェローデルにうっとりして
あやうくおちるところだった。
オスカルってムードに弱いようだ。

そんなオスカルの初恋の人はフェルゼン伯。
アントワネット妃の恋愛相手である。
オスカルは10年以上フェルゼンに片恋していたのだ。
ドレスを着てフェルゼンの出る舞踏会にまで行くし。
美しく着飾り、熱い視線をフェルゼンに送るオスカル。
彼女は自分が十分魅力的である事を承知している。羨ましい。
面食いフェルゼン、彼女の思惑通りふらふらと近づき手をとる。
「マダム、以前どこかでお目にかかった事はありませんか」
なんとも定番なセリフに始まり、2人は踊るのだった。
踊った後のオスカルは、あの腕が私を抱き……なんて回想を。
オスカルってよく肉体的接触を回想するのよね。
アンドレの唇の感触とか。
読んでいるこっちが赤面ものです。
オスカルの回想によると、
アンドレの唇はジェローデルの唇より弾力があるそうです。
この後もっと生々しい回想が続くのだが、
恥ずかしいからやめておきます。
骨の髄まで女、甘い疼き。
きっと強引な熱い男に流されたいのだ、オスカルは。
そんな彼女がアンドレを選んでしまうのは当然なのかもしれない。

フランス革命前夜、オスカルから誘うんだが、
生娘オスカルはいざとなるとひるんでしまう。
そりゃそうだ、だってその時のアンドレ恐かったもん。
オス、剥き出し。池田理代子ってすごいよな。

やっぱりオスカルにはジェローデルと結婚してほしかった。
だが未練たらたらのアンドレが、人妻となったオスカルを
指をくわえて大人しく眺めていられるとは到底思えん。
「ベルばら」一気に泥沼昼メロ路線まっしぐら。
見たかった。
それより気になるのは、ジェローデルの生死。
近衛隊の隊長ジェローデル、
オスカルのために命令を無視してしまうのだ!
オスカルったら
市民に銃を向けるなら、私の屍を越えてからゆけ!なんて言ってさ。
ずるいわ、オスカル。愛されているから強気。
どうして私が貴女に銃を向ける事ができましょう、と
ジェローデル率いる近衛隊は撤退するのである。
で、気になるのがその時の
われ断頭台の露と消えん、
というジェローデルのモノローグ。
命令違反でギロチン送り!?
そ、そんなっ!池田先生、どーなんですかっ!?
独断と偏見で今回のヒーローはジェローデルでした。

拍手[0回]

今日は2冊の本を買った。
「ブライダル特集」という本と、
新潮文庫の「民族世界地図」という本。
ブライダル特集は、洋装・和装・メンズが934点載っている本。
結婚への気持ちをたかめる為に購入。
気が向いた時にドレスを眺めようっと。
できたら外人モデルがよかったんだけどな。
そして「民族世界地図」は、パンダグッズ欲しさに買った。
でも勉強するつもりでもある。
実をいうと、まだ読んでいない
「宗教世界地図」「世界紛争地図」もあるんだが。

昨夜から読んでいるのは、
幸田文「雀の手帖」(新潮文庫)
幸田文の文章はよい、というので買ってみた。
たしかによい。
まだ読みはじめなので
もっと好きな話が出てくるかもしれないが、
今の時点では「川の家具」が好きだ。
数日前は「徳川慶喜家の子ども部屋」を読んだ。
明治、大正生まれの育ちのよい人の文はいいものだ。

拍手[0回]

昨夜はブックオフで買い物をした。
渡辺淳一の「阿寒に果つ」
林真理子の「美女入門」
大島弓子の「ダリアの帯」(漫画文庫)、以上、この3冊。
昨日は「阿寒に果つ」を読み、
今日は「美女入門」を読んだ。
大島弓子のマンガははたして面白いのだろうか。
マンガってどうも読む気がしない。
でも怪談マンガ雑誌や、
大人向けの恐い感じのマンガ雑誌を読むのは好きだ。
買ってまでは読まないけど。

拍手[0回]

今日は3冊の本を読んだ。
1冊目は、「粋で野暮天」 出久根達郎(文春文庫)
2冊目は、2001甲子園ヒーローズ (朝日新聞社)
3冊目は、「チョコレート革命」 俵万智(河出書房新社)
出久根達郎のエッセーは好きだ。
本選びの参考にしている。

「チョコレート革命」は、
「粋で野暮天」に取り上げられており、
懐かしく思い久々に読んだ。
私が好きな歌を1つ挙げると

ドアをしめ一人の一歩を踏み出せば危うい色の夕焼けに会う

拍手[0回]

「この方法で生きのびろ! 旅先サバイバル篇」を購入。
第1弾がよく売れたらしく、その第2弾がこれ。
よし、これで最悪の事態でも生きのびる事が出来るぞ。
「旅客機が墜落しはじめたとき」や
「エレベーターが落下しはじめたとき」
のような危機の対処もあるが、
「UFOに接近遭遇してしまったとき」なんてのもある。
でも、可能性はゼロじゃないもんね。
少なくとも、「乗ったラクダが暴走しはじめたとき」
よりは機会がありそうだ。ラクダには乗らん。
皆さんもお金とヒマがあったら読むといいです。
私はこれでもう地球外生命体に出会っても大丈夫。

拍手[0回]

約20年前。
小学生だった私は母の読んでいたある単行本をこっそり読んだ。
すぐ無くなったので図書館で借りた本だったのかもしれない。
ヒロインの死に方が印象深く、
また読みたいと思っていたのだ。
だがタイトルがわからない。
この20年ずーっと気になっていたのだが、
今日、ついにわかったのだ!
渡辺淳一の初期作品「阿寒に果つ」
これだったのねっ!!
なんでわかったかというと
昨日気まぐれでドマーニという雑誌を買ったのよ。
それを今日、フラメンコ教室に行く電車の中で読んだわけ。
この雑誌、渡辺淳一のエッセーがあるのね。
で、今月号でこの「阿寒に果つ」に触れていたのだ。
これだっ!!運命の再会だわ!
ブックオフで探そうっと

拍手[0回]

本日の新刊
「国語の神様 バカを一喝!」小林朝夫(KKロングセラーズ)
を購入。
国語の講師としては、有名らしいですね。
いつだか朝日新聞でもとりあげられてたし。
私にとっちゃ、やっぱり
サンバルカンのバルパンサー(カレー好き。)
なんですけどね。
新刊の検品中パラパラと中身を見た位なんだが、
面白そうだったので購入。
明日、フラメンコ習いに行く電車の中で読もーっと!
特に、読点のうち方の章に興味アリ。
それを読めば少しはマシな日記になるかもしれん。
 
壊れたドリキャスが部屋に放置されている。
いい加減捨てなくては。
その前に分解して遊ぼう。
壊れたら、まず分解。
楽しいよね、分解って。
ところで1年3ヶ月って、平均寿命なのか?ちぇっ。

拍手[0回]

私が近頃毎晩読んでいるのは、吉田戦車。
何故か好きなんだなあ。
昔買ったのをひっぱり出して、順番に読んでいる。
「伝染るんです。」は何回も読んでいるのだが、
必ず1つはまるで初めて読むような、
まったく記憶にないマンガがあるのだ!
不思議だ!!不思議じゃない?
いや、不思議さ。

拍手[0回]

 
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
  
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
Copyright © (仮)日記 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]