（仮）日記

久々に腹痛。無闇にうちにあるものを食べるんじゃなかった。
携帯電話を持って2階のトイレに入る。
テトリスをやりながら、あれこれ考えてました。
痛みのレベルだけで考えればたいした事ないはずなのに
何故下痢の腹痛はこんなに辛いのだろう！
近所の大学病院へ救急で行って注射を打ってもらいたい！
という衝動にかられるが勿論我慢する。
そうだ、こういう時こそ気功の出番だ！
落ち着け。でもどうしていいかわからないや。
もうイヤ、うわーん！と泣いてみたいが泣こうがわめこうが変わらないし。こんな私が病気になったら闘病できるのだろうか。
足の力は抜けてガクガクするし首から後頭部はビリビリするし、もうダメだ私は負ける！
そしてテトリスを中断して妹にメールを送る。
「せいろがんたのむ」もう全部ひらがな。
でも一向に気付かれない。
そう、両親、義弟、甥がこれから4泊で青森に行くのだ。
その準備等で皆わいわいやっているわけだ。
トイレに入って20分後、ようやく外に出る。
もう手足の力は無いし眠いし声もろくにでないや。
リビングに行くと母が「あんたどこにいってたの」
妹「たまご出しっぱなしでどこに行ったのかと思ったよ」
ああやっぱり気付かれてない。
腹痛は落ち着いたけど、正露丸糖衣Ａ錠を飲んだ。
何年ぶりだろう、正露丸を飲むのは。
腹痛がどうとかじゃなく己との戦いでかなり消耗したわ。

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