（仮）日記

昨日からは普段よりも憂鬱で弱気でいろんな事に嫌気がさしていた私だ。自分の将来も不安で恐ろしいし、体調が悪くなる事も恐ろしくてたまらない。我慢できない。しかしこんなネガティヴな事ばかり思っていたら、余計何もかもが悪くなる！
とわかっちゃいてもなかなかうまい事いかないんだよね。

今日は午前中にパソコン教室があるんで、駅前のパン屋で朝食をとっていた。クロワッサンとコーヒー。
そんで、パズドラなんかちょっとやってみたり。そしたらいきなり
「こんにちは！」
と声を掛けられた。え！？と思って顔を上げると
「全然かわらないね！」
えーと、あー！
名前はわからないが、10年前に辞めた職場の社員食堂にいたおばさんだ！
全然変わらないからすぐわかった、との事。変わってないか！？嬉しいようながっかりなような、でもまあいっか。
私は視力が0.1の裸眼で生活しているもんで、店内にいた人の顔は見えていなかったが、4つくらい離れた席にいた女性2人組の片割れがこの人だったんだな。

しかしまさか覚えていてくれたとはね。私も何度か駅前スーパーで見かけた事あったけど、さすがに私の事はわからないよなと思ってそのままにしてたんだ。

友人知人が少なく自分で築いた家族も無く。そんな私は寂しい暮らしをしているとは思うが、こんな風に記憶してくれている人がいるって素敵な事だ。
久しぶりにいい気分になった。どうもありがとう。

[0回]