篠田節子さんの言葉

作家の篠田節子さんが以前雑誌でこんな事を語っていました。

男性から見れば生殖に適した人がいちばん輝いて見えるのは当たり前。だが人間は生殖時期を超えても可能性をたくさん秘めていて、人の役に立ち、人生にひと花もふた花も咲かせて果実を実らせる事ができる。だから生殖能力の限界で自分を見限るのは間違っていると思う。

こう言われると、子孫を残していない私は多少救われる思い。でも社会貢献もしてないけども！
私の事はさておき、最近話題になっているらしいのが歌舞伎役者とグラビアの人の別れたとか別れないとかそんな件だ！以前は崖っぷちがウリだった人でしょ。そんな人に一発逆転の気配が目の前をチラチラしたのだから舞い上がるし、絶対に実現させたかったのだろうね。私は結婚に至るとは到底思えませんでしたが……。だって男性側が以前から言ってたしさー。
ま、その人の彼女ってのが今のウリだったから仕事の面でも大打撃なんだね。でも他の道だってあるじゃん？
別に婚約してないんだし、好きじゃなくなったならそれでいいと思うけど。しかも付き合って2年位じゃん。何故余計嫌われる事をTVで言うのか。

これまたネットの反応ってのが、34の後がない女にそんな事するなとか、お金払えとか、捨てられたとか、そんなんばっかりだ。女性が30代だから責任が重くなっちゃったわけか？若くなければ貰い手がない、出産も難しい、つまり価値がなくなり人生台無しになるから重大な責任があり罪深いという事かしら？
やはり女性は結婚して子どもを産むのが正しき道かあ。いちばんの幸せであり社会貢献でもあると。
困ったなあ。どうもすみません。

たぶん彼女は数年以内に実業家Aさんとかそんな人と結婚してるだろうから大丈夫よ！