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2008.05.28~ (2001.06.04~) ✳︎ Twitter、Instagramをやっていても本拠地はずっとここ。
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山内惠介「さらせ冬の嵐」
作詞松井五郎 作曲水森英夫

予想外でした。女唄で来るとは。
暫くは望めないかなと思っていたので嬉しい。
この人は女唄が活きる。
ありがとう松井五郎先生。
曲に関しては、随分と音域の広い曲を作ったんだなと。おそらく彼のシングルではいちばんじゃないかな。半音は大きいです。
上がミかファかに注目してたけどファでした。
上げてくるか?と思ってたけど、上げてきました。水森先生。
彼なら歌いこなせると思ってのことでしょう。
そして惠ちゃん。
どう歌いこんでいくんでしょうか。
真面目で熱心だから、さらに突き詰めていきそうだし。そしてあらためて歌う技術を身につけている人だと思いました。

全体的な感想を言うと、
ストリングスとフルート(?)で始まるイントロがもうすでに寒い。
歌全体に流れる景色が灰色の空に凍えそうな風と空気。とにかく寒い!!吹雪の海岸の崖っぷち。
でもその厳しさに身をさらすと、新しい自分になれたり、新たな一歩を踏み出せるような、そんな気持ちになるものです。
なんとも演歌・歌謡曲らしい歌をぶつけてきたなと思いました。
年齢は若くても、山内惠介さんはすでに演歌界の中堅歌手であり支えの一人です。若い歌手に与える楽曲ではないなと感じました。正統派演歌歌手であることを示した気がします。
それは山内惠介が次のステージへ進んだということではないかと思います。

今年は演歌界での存在を強く大きくしようとしているのではないかと思いました。2019年、そして迎えるデビュー20周年の2020年がどうなるのかは今年にかかっているのでしょう。この人、今年はかなり無理をすると思います。

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