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2008.05.28~ (2001.06.04~) ✳︎ Twitter、Instagramをやっていても本拠地はずっとここ。
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裏面の帯は
「どうしようか」でなく「これだ!」という勝負勘を掴む

意外や意外、第3版だった。
刷りの少ないであろう新書だが、それでもたいしたもんだ。
競馬ファンにはおすすめの一冊。アンチ岡部じゃなければ。
30代から上の人は特に面白いかな。
競馬場で騒ぎたがるタイプの人は興味ない本だと思う。

マティリアルやビワハヤヒデについても書いているが、
やはり岡部氏にとってシンボリルドルフは別格。
史上最強馬はルドルフ、というのは変わらないのだろう。
ルドルフを超える馬を見たい、という気持ちもあるのだろう。
私はビワハヤヒデ世代だが、
ルドルフは父が中山で見ていたんだよなあ。
(当時私は父が不良になったと思い心配した)


私は岡部ファンな上にしょっちゅう「どうしよう」と言っているので
この本を買ったのだが、
やはりだね、勝負の分かれ目での一瞬の判断力っていうのは
経験を積み重ねて研究、学習していないと身に付かないね。
私は優柔不断だから「どうしよう」と迷うのかと思っていたが、
もちろんそれが大きいのだが、学習していないのもあるんだな。
コンビニでお昼ご飯をどれにするか決められないのは、
優柔不断な上に食いしん坊なだけではなく、
今までの経験を生かしていないからだ!
自分が何をいちばん食べたいのかもよくわかっていないし、
商品Aを買った時どうだったかとか、
どういうときに買ったらこうだったとか、
そういうのが整理された情報になっていないわけだね。
身になっていない。
コンビニ弁当選びは「一瞬」の判断では無いけど、
とにかく、判断が遅い、出来ないのはこういうわけもある、と。


先駆者というのは風当たりが強いもので、
非難にあっても信念を貫ける人は成功するのだね。
編み物の広瀬先生もさ、あの年頃の男性だったら
若い頃絶対白い目で見られたりしたと思うのよね。
でもそこで編み物をやめなかったからすごい。
さかなクンも貫いてるよなあ、うん。

一流の人っていうのは躊躇しないと思うのよね、
そこが普通の人との違いなのだろうな。

そしてこの本の最後に書かれていることが、
今できることだけをやっていればそのうちいいことはきっとある。
という内容。
私も3秒位、前向きに頑張るぞ!という気持ちになりました。
TAKE IT EASYよね岡部さん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この本の脇にあるのは、引退記念グッズのひとつ。
トートバッグ。部屋で物入れに使っているよ。
記念グッズの携帯ストラップは、
6月の携帯電話紛失の際に一緒に消えた。
電話よりも残念だ…。

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