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2008.05.28~ (2001.06.04~) ✳︎ Twitter、Instagramをやっていても本拠地はずっとここ。
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先日久しぶりにブックオフへ行ってみたんだ。そこで本を一冊購入。
帰宅してパラパラ見たら、なんとなくデジャヴを感じ嫌な予感が。
本棚を見に行きました。

うわー持ってる!!

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最近買って読んだ俵万智の本2冊。
歌集「オレがマリオ」
エッセイ「旅の人、島の人」

俵万智は昔から憧れの人の一人。同じクラスにいたら絶対に友達にならないと思うし好きじゃないと思うが、私にはとても無理な世界、羨ましいところをたくさん持っている人なんだ。
だから歌集やエッセイは何冊か持っている。
おそらく世のオジサン達は「万智ちゃん」が可愛かっただろう。
そんな可愛い万智ちゃんが未婚のまま男の子を出産したニュースはびっくりしたなあ。やはりこれまた羨ましい。さすが万智ちゃん、私の憧れの人。

私が読んでいたのは出産前までの歌やエッセイ。つまり一昔前までの俵万智しか知らないのだ。子どもについて読まれた歌は興味無いから。私に子どもがいれば違うでしょうけどね。いないから興味ない、むしろ読みたくない。だから「オレがマリオ」はしばらく買わなかったんだ。でもパラパラ見たら、子どもとの生活以外の歌もあったので購入。ああ、万智ちゃん………!切ない。

「旅の人、島の人」まさか息子さんと石垣島へ引っ越していたとは知らなかった。やはりちょっと羨ましい万智ちゃんだ。
このエッセイの中で、息子さんに対して望むことが書いてあった。人は一人では生きていけない、だから困った時に助けて貰えるような人間関係を築ける人になって欲しいと。たしかにそうだ。そして私もそうありたいがおそらく無理で、孤独のまま寂しく死ぬのだろうと思って憂鬱になった!
私も石垣島へ引っ越して人づきあいの修行しようかしら……。

このエッセイを読むだけでは息子さんと楽しい南の島暮らしをしているのだと思うけど、歌集を読むと、やはり息子さんの父親(どうやらその後他界された?)との歌があり、やはり俵万智は女であると思った次第。

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外に出たらモワッとした空気。
雷が鳴り、雨がぱらぱらと降っている。
船橋市は豪雨らしい。こっちにも来るなあ。

傘を買うよりコーヒーで時間潰す方が安上がりと判断し、ロッテリアにきたよ。

文庫も2冊買ったところだったので、時間潰しには困らない。たぶんパズドラやってるけどさ!

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ハワイに行きたいけど行く予定の無い私ですが買いました。

ウルトラハワイ

ウルトラの父、ウルトラの母、ウルトラマンタロウのハワイ親子3人旅。親子水入らずのはずだが何故かバルタン星人とピグモンも時々いたりする。

特撮オタクに近かった私としては買わないわけにはいかないでしょう。
何故過去形かというと、2007年のライダーで、私の特撮人生は終了したからです。

私もいつかハワイに行けるといいな。

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私は前からパリジェンヌのようになりたいと思いつつ、どうしたらそうなれるのかと常々思っていました。
結論からすると、それ無理!
だって日本人だしさあ。顔立ちも肌の色も足の長さもフランス人とは違うし。同じ服装してもパリジェンヌには見えないとわかりました。

で、今日買った本はこれ。

・パリジェンヌ流着やせスタイリング (米澤よう子)
・人間をみつめて (神谷美恵子)
・語りあかそう (ナンシー関)

米澤よう子さんの新刊を買おうかとずっと思ってたけどやめてこれにした。何年か前からこの人のパリジェンヌファッションのイラストエッセーを参考にしてたんだ。

神谷美恵子というと「生きがいについて」が有名なんじゃないかしら。私は高校生の時に現代文の授業で少し読んだだけなんだ。だからこの人の本をまともに読むの初めて。楽しみだ。

そしてナンシー関。
亡くなって10年過ぎてるんだね、早いなあ……

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寂しい……私はこの先どんだけひとりぼっちで生きて行くのー!?

櫻井よしこ「迷わない。」があと少しで読み終わるので、次は小林聡美「アロハ魂」かな。ハワイに住みたい。

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僕は自分が見たことしか信じない (内田篤人・幻冬舎文庫)

日本の涙の名歌100選 (林和清・新潮文庫)

まずはウッチーの本。名前をなんとなく知っているサッカー選手だったわけだが、先月長谷部誠の本を読んでこの本の存在を知った。長谷部誠もそうだが内田篤人も進学校出身という事で興味を抱いた。
長谷部誠の本とはまた違った面白さがあったよ。若者たちは読んでウッチーを見習ってもらいたいものだ。素直な良い青年だ。

そして日本の涙の名歌100選。
書店の新刊コーナーにあったのでなんとなく。
この林和清という人、歌人らしく、らしくなのかよくわからないが、文章が柔らかい。
昔から悲しい人はたくさんいるのだ!


どちらも面白い本でした。

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以前から気になって何度も手に取りはしたのだが、買うに至らなかった本。
文庫化されたのを知り、今日ようやく買いました。

心を整える。(長谷部誠著・幻冬舎文庫)
なんとも清々しい立派な青年だ。
私はサッカーにまったく興味がないので、この長谷部誠というサッカー選手を、この本を書いた人という事でしか知らない。
買う前日にこの人のブログを覗いてみたが、きちんとした文章で非常に良かった。ら抜き言葉なんて言語道断だからね。ら抜き言葉は撲滅したいよ。

きちんとしていて立派すぎるので、彼女はなかなかできないかもしれない。相応の女性ってそうそう現れないと思うし。だいたいくっついてる男女は釣り合ってるもんだからね。

彼の生まれた長谷部家は十代以上続いている家で、三世代、四世代が同居していたそうだ。こういう家庭で育ったというのも非常にプラスになっているんだと思う。老人がいない家庭ってラクだけど、やっぱりいた方が自然なんだと思うんだ。死に近い老いた存在を見もせず知りもせずで育つのはあまり良くないと思う。

私は一流のスポーツ選手の本が好き。私とは対極に位置する人達だと思うので学ぶ事が多い。
私の本棚には岡部幸雄、桑田真澄、イチロー、原辰徳の本がある。岡部と桑田は特に好き!本当は王貞治さんの本も欲しいんだけど買いはぐっている。

今日、ここに長谷部誠の本が加わった。

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奥さんだけでなく吉田戦車も子育て漫画だしてるんだね。正直ガッカリだ。
子育てしてる人には面白いんだろう。結婚生活漫画もそうだけど、共感を得やすいから同じ立場の人に受けるらしい。

昔は吉田戦車好きだったなー。ぷりぷり県などは何回も読んだものだ。
今は私の好みが変わったのか、おかゆ猫を買ったけど最後まで読まなかった。寂しい。

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今日買ったのは、「置かれた場所で咲きなさい」(渡辺和子)と婦人画報1月号。

この「置かれた場所で咲きなさい」は前々から興味はあったけれど少々抵抗のある部分があって、手にとっては戻したのが何度か。
でも今日、ついに購入。

私は依存心が強くて意気地のない上にラクをして生きてきた人間なので、こういう本を読むとなるほど頑張ろうという気持ちも起きるけれど、いじけてしまう時もある。
とくにこの渡辺和子さんは大変な経験をされた方だし、そんな人に正しいことを言われたら返す言葉がない。

ところで売れている本であるけれど、こういう本を読む人はそもそもズルい悪人じゃないんだよ。心持ちを変えて生きていきたい、より良い自分になりたいって人はおとなしい。結局は我を通す声の大きい一握りの人間に負けてしまう。世の中そんなもんだよね。

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