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2008.05.28~ (2001.06.04~) ✳︎ Twitter、Instagramをやっていても本拠地はずっとここ。
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鋼鉄三国志第二十三話「雪原の孫仲謀、陸遜に従いて故国を脱す」


フィギュアスケーター劉備たんのエキシビジョン。
あの顔の氷づけ四人衆を出すのは「もうやめてえ~~~!!」
笑うべきではないのは重々承知なのに、笑ってしまうから。

夜の陸遜&孫権、急接近。
孫権の前での陸遜の一人称が「私」から「僕」になっている。素だね。
と暢気に見てたら、陸遜が孫権の体に触れた上にひざ枕させた!!
まったく陸遜って男はッ!!とんでもねえ男だなッ!!
お優しい孫権様、陸遜の頭なでなで。
ひざ枕&頭なでなでしてくれりゃ誰でもいーのかこの男は!

この晩から、二人はやたらと体を接触させる様に。
まだお陸は我が師に気持ちがある様ですが。陸遜はそういう男。
二人はこうしてユルい関係になっていくのか。

一度触れたらもう気がゆるんだのか陸遜やりたい放題。
肩を抱いたり抱き寄せたりと、何かある度に触れる始末。

で、今まで陸遜を支えてきた凌統はポイですか?
凌統は甘寧が引き受けるんですか?
まあ甘寧にした方が幸せだとは思うけど。浮気者じゃないし。
でもなあ、そりゃないでしょ。

呉は君主&軍師(鋼鉄のお陸は違うか)のカップルが伝統らしい。
十代の新カップルは初々しくていいと思うけど
私は大人の旧カップル・断金が見たいんだってば。

旧だと周瑜が頭を撫でる側かしら?孫策が羨ましいぞ!
周瑜の腿を枕にした上に、あのヒラヒラを弄べるなんて~!
ああ、どんな感触なんだろう、あの白いヒラヒラ。
スルスルなのかサラサラなのか……ヒラヒラへの思いは深まるばかり。

今回の陸遜&孫権の接触あれこれを断金がしたら、
そりゃもう大変、大人のエロスの世界。組合せでこうも違うんだなあ。
そう、孫権たらあにさまを回想してくれなくて寂しかったわ!
最終回に出てきそうな木を植えるより、断金回想してよー。


お陸曰く、孫権は希望の光だそうです。
先週お陸を希望の光って書いちゃった私、カッコ悪!

孔明がまた踊っているよ。
この手の才は無さそうだが踊りは自分が楽しむ事が大切ですしね……。

私は趙雲がどんな死に方をするのかが前から気になっている事の一つ。


陸遜×孫権または逆の人にはたまらない23話でしたね。
私は断金と甘寧×周瑜だから。あっ、ついに甘寧×周瑜って書いちゃった!

まーつまり、面白くなかったって事です。録画したけど巻き戻さないかも。

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呂蒙の凛々しさが目立つなあ。
孫権の傍らに立つ軍師呂蒙に惚れ惚れするよ。予想外に。
前軍師は近寄りがたいクールビューティだったけど、
呂蒙は毅然としていながらもソフトな雰囲気あるね。

甘寧はオスのにおいがプンプンしています。
とにかく男っぽい。そして戦士。本来こういう人だよな。
あの度々の頬染めシーンがやっぱり私にはよくわからない。
周瑜大好きを描くにしても、別のやり方があっただろうに。
(今はああいうところが若い女性にウケるのかもしれないが……)
海賊時代の暴れっぷりからして、多少はこなしていそうだけど。
でも恋愛ではなさそうだな。
好きな人には純情になっちゃうのか、さすが元ヤン。
そんな元ヤンが恋した相手は、
名家出身文武両道容姿端麗楽才にも恵まれた呉の支柱・周瑜様。
まるで昼ドラか少年マンガかおとぎ話。

周瑜との事は昇華できている様子。そこが甘寧の強さだ。


と脱線している私をお許しください、やっぱわけわかんねえ、22話。

お陸の慟哭に笑った私は薄情なんでしょうか。

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13話での「周瑜様もご同行なさるのですか?」
に一瞥すらくれずに無視してヒールを鳴らし歩く周瑜。
そもそもあんなシーンで話し掛けちゃダメでしょ。
周瑜様に壇上から手でも振れってのか、甘寧。自重せよ。

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甘興覇の恋を成就させようと前・後編にわたり考えたのだが、
今日、記事を読み返して気付いた。
当初の目的からズレている!もしや他の人はとっくに気付いてた?
私はさっき気付いたところよ。

ラブラブED(これじゃコーエーだ)を考えるはずだったのに
いつの間にか、こうして一回やれ!みたいな話になっているじゃん。
一発逆転、周瑜様の身も心も手に入れる胸キュンワード&アクションを考えるはずだった!

……浮かびません。終わり。

だから甘寧はね、もうさ、心がダメなら……でいくべきなんだよ。
二兎を追う者は一兎をも得ず。
これ、そういう時に使う言葉なの…?という意見はここでは却下します。

周瑜みたいなタイプは弱った時がかなりのチャンスだ。
あの人カタイからさ、何かあるとポキッと折れそう。
耐震設計じゃないの。(お陸とは似た者同士)
だからそういう時に付け込めば、持ち込めるぜ?

これまた狡いところがあるから、ちょっと強引に迫られるの待ってるよ。
拒否するけど、ホントはね、やめないで欲しい周瑜様なのさ……。
自分は拒んだって言いたい周瑜様なのさ……。

マズイかこれ。私の鋼鉄周瑜像が歪んできている?
時間のある時に1クール目を見て反省します。

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鋼鉄三国志第二十二話「劉備乱心、凍てつく陰となりて江東を彷徨う」


台風情報からスタート。
雨と窓が揺れる音でTVの音が聞きにくいよ~……と思っている間に、

トランスフォォォオオーーーームッ!!

呂蒙が凛々しくて格好いい、もう立派な呉の軍師。
8話かな?ここですでに軍師の才を感じさせる発言してたしなー。
壇上で堂々と、かつては周瑜のいたポジションに立つ呂蒙たん。
周瑜とはまた違ったタイプの軍師だよね。

すごい展開!!スピーディ!!びっくりしたなあ、もう。
張遼をこんな使い方するとは想像していなかった。

ぎゅはあーーッ!!なんじゃこの劉備は!!

私負けましたわ。逆から読んでもワタシマケマシタワ。
わからない、鋼鉄三国志はやっぱりわからない!

特撮オタクの私としては、あの劉備は
ジェノサイダー(仮面ライダー龍騎)と呼びたい。


六駿の五人(……)がようやくアーマー戦隊アニメらしい事に。
でも、いまいちじゃない?しまらないっていうか。それってさ、
太史慈がいないからだ!
黄色いないじゃん、色の問題だけじゃないが。

孔明が五丈原でヘンになってます。(特に声)

甘寧は新たな対象を見つけたみたいだ。
あの人は早く次を見つけられる人だと思ってはいたが、
いざそうなると寂しい……。応援文を書き上げたばかりだし。応援したつもりだ。
ならあの笛は返して欲しいわ。と意地悪言いたくなっちゃった。
呂蒙とも親しそうだし、良かったね!……凌統(コドモ)より呂蒙(オトナ)にしたら?

予告の絵を見た時点で今回は誰も死なないとたかを括っていたのに
途中からマシになったので焦ったわ。(誰か死ぬ時は比較的キレイ)
ま、キレイなのはほんのいっときだったね。安心安心。

あれがマッチ売りの呂蒙ヴィジョンの太史慈。

甘寧の鏑矢は建業の城まで届いた、すげー!!

文官トップとして呉を支えてきた張昭の気概を感じました……。

そして散っていく仲間達に我が君孫権を託された主人公陸遜!!
行け、陸遜!!走れ、陸遜!! アテナ我が君を救えるのはお前しかいない!
お前は世界を導く希望の光!!…その皆の希望の光は。

階段を踏み外して転げ落ち気絶してるぅぅううううーーー!!
ダメだ、この主人公はダメだ!


四人の氷づけ、笑うべきじゃないのに作画のせいで笑いました。
特に呂蒙はやばかった。でもいちばん死人っぽいともいえる。
ん~これなら皆大丈夫そうね。24話あたりで復活か?
え?しないの?……すると思うんだけど。氷づけだし。
(瑾はビミョ~。)

私の鋼鉄への気持ちも凍てついてしまいそうでした。
最初はもう何を書けばいいかわからなかった。
今回は毎回タイトルに引っ張るセリフもすぐに浮かばず。
そんな今回は諸葛瑾に。孔明との事は決着をつけたんだな、と。
弟を完全に切り捨てられはしないだろうけど、でもひとまずは、ね。
甘寧「俺が死んでも流れる涙は無い。」も捨て難かった。
こう思っているなんて、悲しい事よ、甘寧……。
「周瑜様に生かされた命、捧げる覚悟はとうに出来ている!」
最初に甘寧の処刑を決めたのも周瑜だったけど。


19話で太史慈を死なす意味ってあった?呂蒙を一人前の男にするため?
太史慈がいたころだって呂蒙はしっかりしていたじゃん。
ドラゴン劉備戦で太史慈もいたら100倍盛り上がったと思うんだけど。

最終回はさ、お陸と我が師がトランスフォームして戦えばいいよ。
(孔明は煌星してないのかしら?)
♪赤い月がー水にうーかぶー をBGMに
ギャァアー!グオォォオー!と火を吹いたり毒霧を吐いたりして戦えばいい。
感動の最終回で皆涙すると思うよ。その涙は千差万別。


以上、気持ちの入らない感想をお送りしました。……感想欠番話にする?

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甘興覇の恋を応援しよう・その2。

その1や「甘興覇への何かが上昇中」に書いた通り(ダブりが多くてすみません)
あの告白は周瑜のラブゲージをぐんと上げるセリフではない。
むしろ、あの時最も避けたい状況では。
玉璽の力を得ぬと孫策に誓った周瑜が意を決し、
擬似玉璽を持って臨んだ玉璽奪還の曹操軍追撃だよ。
黄祖に続き自分まで擬似玉璽で死んだら、甘寧は
…と語ってたらまた長くなるのでさっさと本題に入ります。

あの時どうしていたらラブラブEDを迎えられたかを考えたい!

孫策マイラブオンリーワンな周瑜は難攻不落と思いきや、
あの夜はつけ入る隙があったと思う。紙一枚分の隙が!
あの時の周瑜はいつもの提督としての厳しく張り詰めた顔ではなく、
弱々しい顔してたじゃーん。素でした。
たしかあんな顔は最初で最後だった。弱ってるよ!チャンス!

あの告白の後でも分岐はあった。
甘寧が思い切って手を伸ばせば最短でも3秒位は抱きしめられたね。
「はなせ。」と言われる可能性もあるが嫌がってるんじゃなく、
こんな事していてはいけないからはなせ、だと思うよ!
だからその時は全力で真剣顔をする!目ぢからだ!
周瑜様は存外にお優しいから、真剣なら大人しくしてくれたと思うな。
甘寧が紳士でいれば、だが。
真剣顔もあまりにすぎて野獣系だと怖いから逃げられる。
お育ちの良い周瑜でなくても、
夜、半裸の男がギラギラした目で抱きついてきたら怖いからさ!
静かに、かつ熱い瞳だぜ!?頑張れ甘寧!

ん~、若干の身体的接触は叶うだろうが、
これも結局は笛を吹いてもらって終わりだろうな。


やはりもう少し前の分岐からうまくやらないといけない。
当然ながらいちばん重要なのは告白の台詞選択だ。
頼もしい言葉の後、ガッといくのがいちばんかと思うが、
いっそ素っ頓狂な事を言ってポカンとさせその隙にギュッ。奇襲だ。

ものまねで「俺と共に天下を統べよう、なあ公瑾。」
周瑜様ポカーン→激怒でバッドエンド。これはやりすぎ。
弓の名手らしくキューピッド
「貴方の放った弓引弩の矢は私の心を射抜いてしまった。」
「弓引弩……?そのようなものは知らぬ。なんだそれは。」
わかりにくさが過ぎて真面目に問われてしまいそうだ。失敗だ。
では、元海賊らしく
「私の帰る港は貴方様です!」
この程度なら言われた事にポカーンのレベルじゃないかしら。
甘寧はこのセンで攻めようではないか。または
「私の船になって下さい!」
いきなりのナゾ発言に周瑜様の困惑顔が目に浮かぶようだ。
「……船、とは。」
「私を乗せて下さい。」
周瑜様の眉間の皺が深くなる。……あれ?どれも成功していない。

あとはさ、もう、一回ヤるだけでいいなら孫策に憑依された演技で押し通す。
な?いいだろ公瑾、で通せ!(私の思う孫策ってこんな人なの?)
だからその前に太史慈あたりに孫策の口癖とか色々聞いとけ!
もしくは酒を飲ませ、泣かれ殴られ説教される時間が終わるのを待ち、
寝入ったところを襲うしかないだろ、ってどんな酷い甘寧なんだよ。


やっぱ、フツーに「愛しています」でよかったんじゃない?
抱き寄せればある程度はムードに流され許してくれたかも。
シンプルイズベスト、という事で。
ここまで引っ張っておいてこのオチ。

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甘興覇の恋を応援しよう。

高嶺の花周瑜様をゲットするには時間も技も足りなかった甘寧!
それが返す返すも残念。
先日も触れたが、あれは告白の言葉がいまひとつだった。
鋼鉄三国志第13話「美周郎、水辺に立ちて甘寧を惑わす」を振り返ろう。

えーと、まずはおさらい。
甘寧が周瑜に恋したのが秋、それで周瑜様が亡くなったのは春。
短い恋でした。
本編では甘寧がどうして周瑜に恋したのかろくに描かれず
どうしても唐突に感じた人も多かろう。
推測するに、周瑜の、玉璽の暴走による悲劇を止めたい云々の言葉と、
必殺スマイルにやられちゃったわけだろうね。
まあいっか、恋に落ちるのに時間も理由も必要ないのだ。この件は解決。


はい、では13話。
場所はムード満点な夜の水辺。ここをチョイスしたのは良かった。
先に周瑜がいた訳だが運も実力のうち、風は甘寧に吹いている。

周瑜様の笛が悲しい音色だと言う呂蒙に太史慈が言います。
「孫策様と語らってるんだろうよ。この笛はな、そういう笛だ。」うろ覚え
それを聞いた甘寧、まだ前の男を!こうしちゃいられぬと即行動。

水辺でひとり笛を吹く周瑜に
冷えてきました故、ひざ掛けを。
TVの前の皆が「半裸のあんたの方が寒そうだよ!」と突っ込んだに違いない口実バレバレな手段ではあったがまずは接近成功。

周瑜はこの時点で死ぬ覚悟はしていると思われる。
だから甘寧を解放してやらねばと思ったんじゃないかしら。
では告白タイムスタート。

「甘寧。」
「はい。」
「陸(おか)へ上がり、すでにそなたの足は呉の地に着いた。」
「貴方様のおかげです。これからも自分のゆく道は、貴方がつけた道。」
「いや、お前の進む先がお前の道となる。お前は、自由なのだから。」

周瑜はここで「決まった。」と思ったんじゃないか?
が、甘寧はここで怯まなかった!思わぬ切り返しが。軍師の誤算。

「人が誰しも自分の道をもてるとは限りません。そして、それが幸福だとも。」
「……。」
「私は……貴方の背中を見て歩いていきたい!!」

ずっと背中を向けていた周瑜様、
あからさまにビックリしてぶんっ!とすごい勢いで振り返っちゃった。
そこでしばし二人は見詰め合うわけなんだが。
甘寧、ひざ掛けを持っている場合じゃないって!!今なんだよ!!
そこで行動しなきゃ!その手はひざ掛けを持つためにあるんじゃない!
周瑜様は心の奥底では待っているよ、甘寧の腕が伸ばされるのを!

「……私もかつてはお前と同じような事を思っていた気がする。」
しばしの沈黙、孫策の事を言う周瑜様。もうダメだ。
そして周瑜がまた背中を向けてしまった。完全に逃したな、これは。
逸したよ、甘寧!気付いてる?こういう決定的な瞬間ってあるんだよ……。
が、真摯な気持ちに感謝の意をこめ、周瑜様より微笑&スペシャルが!
「甘寧。今宵はお前のために一曲奏でるとしよう。」
ヒョロ~~~ピロピヒョ~ロ~
甘寧はカァアーッと頬を染め、二人の夜は更けてゆくのでした。

100点満点のフリ方だったね、周瑜様。
周瑜は今までいったい何人フってきたんだか。場数踏んでいそう。
(まさか全員男だったりするのかしら、鋼鉄だと)
甘寧はフラれたのに、とってもいい思い出になっちゃったはず。
俺のときめきメモリー!になっているよ。
鋼鉄三国志の甘寧を知らない人が読んだら(読むのか?ここまで。)
どんなキュートボーイかと思うかもしれない、公式によると
「勇猛さに加え、冷徹さをあわせ持つクールな武将。」
とのことです。

さて、これからが本題。だったんだけど。
すっごく長くなったから つづく!

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鋼鉄三国志の甘寧が前より好きになった私だ。
三國志でも甘寧は好きなんだけどさ、うん、鋼鉄もいいぞ!


最近凌統と一緒にいるシーンが少々あるんで、
おじさん度がアップするんだよね。で、甘寧が好きだと思った。
すごい理由だ。

周瑜には振り向いてもらえなかった甘寧だけど、
だって孫策が暗殺されたのは1話だよ?
甘寧が告白して迫ったのは13話だもん、まだ忘れられないって!
と思ったんだけど、
甘寧が「我が君」黄祖を涙ながらに討ったのは6話だよね。
で、7話には
「一度は捨てると決めた命、周瑜殿のために使えるならば惜しくはない」
と言えたところを私は評価している。柔軟だなあ、と。
いい事だと思うよ。幸せなことだ。

しかし周瑜に微笑まれると赤面しちゃうって、
純情というのかわかりやすいというのか……。
まさか周瑜はわかってて要所要所で微笑んだの?悪い人。
必殺スマイルなのか、それで滅多に笑わなかったのね。さすが軍師。
     
脱線してきた。
これは先日も触れたけど、この二人は似た体験してるでしょ。
で、はたして周瑜は道を踏み外した孫策を討てたのかが
気になっている私なのだ。
レッドゾーンでもなかなか討てないんじゃないかなあと思うのよ。
被害が出て存在させてはならない位じゃなきゃ討てないと思う、私は。
それで100%その場で一緒に死んじゃうな、周瑜は。
結局はその前に孫策は暗殺されちゃったからわかんないけどさ。
「私は変わっていくお前が恐ろしい」
と本人に言えるうちはギリギリじゃなかったんだろうが。
いずれ討ったとは思うけど……。
1話の時点で結構キてたよ、孫策。でも黄祖ほどではなかったかな。

甘寧は、涙ながらに黄祖を討ったでしょう!
ここが違うんだよ、この2人。
自分で決着をつけたか否かでその後が大きく変わるよなあ。
周瑜は孫策の思いを受け継いじゃった。

あとさ、甘寧の場合、黄祖→周瑜への移行はそんなに違いはないはず。
どっちも敬愛し、命を捧げられる対象だもの。
しかも!周瑜は「かがやくばかりの美青年」なのだ。そう見えないけど
そんな美しい人がハイヒールにスカートをヒラヒラさせながら鞭を振るったかと思えば微笑んでくれちゃったりしてそりゃフォーリンラブですよ。まさに飴と鞭。
あれ?なんてすぐ脱線しちゃうんだろう……。
しかも甘寧に鞭を振るったのか確定していないというのに。

周瑜の場合はなー、前の男(違う書き方が浮かばない)は
幼馴染で無二の親友の我が君孫策だったじゃん。
甘寧は部下だから、なかなかね、難しかったと思うよ。
甘寧のコクり文句は良かったけど、だが。
周瑜のラブゲージをぐんと上げるものじゃなかったと思うわ!
下世話かもしれないが、長年孫策っていう頼れる旦那のいた周瑜がね、
死後一年もせずにワイルドな元水賊の部下に「ついていきたい」と
迫られても、いろんなもの抱えてて手一杯で厳しいと思います……。
あの人過労でやつれているし。旦那が必要なんだよ!

あのまま周瑜が生きていた場合、それでもやっぱり片思いだろうけど
いちばん信頼される部下のポジションになったのではないかしら。
そうねえ、玉璽の事が解決するまで二人とも生きていられたのなら、
ちょっとは気持ちに応えてくれたかもしれないね!

どうしても上下関係に+αとなるように思えない。
ん~~孫策がなあ、孫策が大きすぎたな。

とは思うんだが、
周瑜が吹っ切れて自分を預けられたらうまくいったのだろう、
そしてそれだけの男だったのだ甘寧は。
男っぽい上になかなか強い人だよね!
それで擬似玉璽を使った周瑜が黄祖や関羽・張飛みたいになったら
やっぱり周瑜に矢を放った人だと思うの。
周瑜が孫策を討つ段階よりもこの人は手前で周瑜を討てると思う。

と甘寧の評価が高まったんだよ!21話を見て。

という事を一直線に書きたかったのに蛇行し無駄に長くなってしまった。

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鋼鉄では呉の軍師は、周瑜1話~13話、呂蒙19話~なんだよ。
魯粛は?魯粛はどうしたの?
15話で「玉璽を守る任」についてたけど、これって軍師じゃないよね?
14話で張昭が「次の軍師を誰にするか、頭が痛いわ」と言っていて、
19話では太史慈が「ぼちぼち次の軍師を決めねえとな」と言っていた。
乱世に軍師不在だったとは!私の見たところたぶん1年近く。

周瑜死亡13話~国葬14話では春の花である芍薬が真っ盛り。
15話は、14話から三ヵ月後で雨季。おそらく夏。
17話では孫権、孔明、諸葛瑾が椿らしき謎の赤い花を手に。
18話は桃の花、そして太史慈死亡19話は桃の花、たんぽぽ、
そして刈り入れ前の麦があったので明らかに春だ。
だからたぶん10ヵ月位呉は軍師不在だった!
頭に叩き込まれている位ガン見している不気味な私でごめんなさい。

魯粛!そう、魯粛だよ!
孔明様ラブの魯粛が呉の大都督になるなんてピンチ!と思ったのに
軍師にならずあっけなく死んじゃって皆TVの前でビックリしたはず。
その前に魯粛の部屋のインパクトにビックリして霞んじゃった?
私はどっちにも驚いたからあっという間の30分だったよ!
軍師魯粛を扱えなかったのなら無理に出して死なすことないじゃん。
トンデモ三国志なんだからさ、
最終回まで周瑜が呉の軍師でも良かったんじゃないですかぁ?
(それでもやっぱり終盤で死んじゃいそうな人だと思うけど)

結局また周瑜の話で終わっちゃったわ。

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鋼鉄三国志第二十一話「江陵の落日、武人の魂を侵奪す」


きやっはぁー!(←劉備のマネ)待ちに待ったDVD3巻のCM!
「お前という妖しき存在から、私は呉を護る」
の、怖い顔して笛を吹いている8話の周瑜様だわ!
因みに「待ちに待った」は「CM」に掛かります。


「関羽様、参られよ!!光の中へ!!」
前回いきなり復活した主人公(私は口あんぐり)のシーンからスタート。

孔明と趙雲のどっきりシーンにお手上げ。断金好きな私ってさわやか!
趙雲はマスクをしている自分に悔いているのかしら!
あ、でもそこまで望んでいない感じね、意外に純な超雲。

呂蒙はすっかり呉の軍師らしくなりました。
甘寧と凌統はすっかり仲良くなりました。
甘寧のやもめ生活いよいよ終了か。
そういや呂蒙とも何気なく絡んでいたな、どうする甘寧。
ターゲットははてさてどちら?
どうにも無理めな人を選びがちな甘寧の事だから、呂蒙狙いか?
ってのは冗談です、ごめんね、いろんな人達。

呂蒙は頑張っていたね。ちょっぴり辛いわ。

ここまで悪い孔明がいただろうか。……いたか?どうなのだろう。
誰も気付かず孔明を止められなかった結果か。
周瑜がすでに12話で言っていたのに。
「人は人の道以外を望んではならぬもの。孔明は人の道を外れた。」
主人公に言うのは通常なら正しい選択なのだが、
この鋼鉄三国志に限っては大失敗だったわけか。お陸には届かず。
兄・諸葛瑾は弟の変貌には気付いていたようだけど、
やっぱり愛が邪魔をして一歩引いちゃうのかしらね。
孫権曰く、弟には兄(孫策)の袖を掴んで止める権利があったそうだし、
じゃあ兄には弟(孔明)の髪を掴んで止める権利があったんだよ!
あ、掴んで引っ張ってたか、九話で。もっと力を入れるべきだった。

止められるべき人が止められないケースが多いな。わかるけどね。

孫策の場合は周瑜に、
「俺が道を踏み外さんとしたら、かまわん、俺を討て!」
と言っていたけど、はたして周瑜に孫策が討てたのか。
甘寧は黄祖を討った。大変な覚悟だ、男だな甘寧。
今頃になり甘寧の評価が少し上がったよ。
孫策のようにはいかずとも周瑜を受け止められた男だったのやもしれぬ。
今までさんざん失恋は当然みたいな事書いてごめんなさい。

残り4話か5話。
陸遜は今までなんだったのだ、追込馬だったのね。
怒涛の末脚炸裂か。
だがここは東京コースに非ず、最後の直線はさして長くない、届くか。
そして孔明はさらに黒さ加速、こちらは差し馬といったところか。
ゴール前にしてようやくこの2人を受け入れる事ができた。
私は先行馬が好きなんでね、ええ。
最近競馬やってないなあ。馬インフルエンザが心配です。

今回は見入ってしまったわ。作画は酷かったけど周瑜がいないからいい。
面白くなってきた!なんだろう、面白かったよ!

と思ったんだけど予告を見たら来週はとても気が滅入りそうな予感。
そして作画の酷さもかなりな予感。いや、これは予感じゃないか。
……ああ、見るのが怖い。

関羽と張飛の悲しき最期に触れていない事に気付きました。
故にせめてタイトルは関羽で。

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