抱っこもいいけどおんぶもね

正月のレトルトカレーＣＭを思い出す人は同年代とみた。

あにさまによくおぶってもらったと孫権が言ってました。
周瑜もおぶってもらえばいいのに！
もちろん膝の裏をあの白いヒラヒラごと腕にかけるんでしょ！
尻が丸く見えるしヒラヒラと一緒に脛がぶらぶら揺れるんだぜ、かーわいー！
ヒラヒラごとじゃなきゃあの金魚の尾みたいなヒラヒラは、
マントみたく垂れ下がるからつまんないと思うの。
あ、そしたら太ももが丸出しか！
どっちがいいんだろう、悩む。

おんぶなら自分の顔は孫策に見られないから素直に楽しめると思う。
つむじを見たりさー、もふもふに顔くっつけてニヤニヤしてもＯＫ！
ああなんて羨ましいんだ！
おんぶして貰った経験があってもおかしくないと思う、
あの酒の弱さ＆酒癖の悪さからして。
背中でくだ巻いてギャーギャー言ってるうちに寝ちゃうんだろ、萌え！
酒を飲み始めた10代の頃は孫策もさすがにビックリして、何故こんなことに…と背負いながら困惑したに違いない。
あの「放っておけ」に行き着くまで何度絡まれ泣かれたのだろう。

異説２巻では孫策に抱っこされてる孫権のイラストがあり、
たぶん孫策はローティーン。孫堅が健在の頃。
その横にはワンレンで笛を持つ笑顔の美少女がいて、じゃない、周瑜だ！
瞬時にはわからなかった。
だって屈託ない綺麗な笑顔だったから、周瑜に結び付かなかった。
まるで若夫婦と子供みたいな図だったよ。
３人とも子供の立場で幸せだった頃なんですね。