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(仮)日記

2008.05.28~ (2001.06.04~) 
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「技を磨け。心を磨け」

2007/07/29(Sun)19:35

鋼鉄三国志第四話「隻眼の勇者、戦士の道を凌統に託す」

凌操将軍とその長男凌統の親子ストーリー。親の心子知らず。
周瑜を眺めたい私はちょっと退屈。

が、些細な楽しみは見出せた。
呉の武将達に対黄祖軍の支持を出す雄々しい都督。
いい感じに腿をチラチラ見せています。
もうちょっとだ!あとちょっと、ちょっと下から映して!
もしくは東南の風よ吹け!
孔明何してんだ、七星壇で舞って風を呼ぶのは今だろ!
そして舞い上がれ!白いヒラヒラ!

……ったく半端に出すならいっそ膝まで隠してろ!チィッ!
駅の階段を上る女子高生のスカートにイライラする男性の気持ちが少しわかったような気がします。
誰か処刑覚悟で茶巾にして下さい、この人のこと。

この4話、都督のヒラヒラが普段よりフレアなミニだった気がする。
足を閉じて立っているときの都督のシルエットが好きです。
                     
放蕩貴族な雰囲気プンプンの黄祖様。
声も手伝ってなにやら変態っぽい雰囲気も満点。
(実際五話ではおそろしげなセリフを吐いてビックリしました)
そして甘寧も登場。
やんちゃな元海賊が寡黙な忠犬に成長しました。
黄祖の魅力と教育の賜物だね。
そんな素敵な黄祖をあのように変えた擬似玉璽、
孔明は悪いやっちゃ。

「我が君の心鎮まるならば、この血、喜んで差し上げましょう」
甘寧のなんという忠誠心。黄祖様に命を捧げています。
しかし3話後にはもう、周瑜に命を捧げちゃってます。
これはさ、甘寧が変わり身が早いとかそんなんじゃないのよ。
この人は愛に生きる人なのよ!
1人に全身全霊かけちゃうから、二股できないの。
そりゃ大恩ある黄祖命だったのは事実だけど、
新しい人にめぐり合っちゃったんだからしょーがない。
しかも黄祖は死んじゃったしさ。
甘寧って結婚しても浮気はしないタイプだね。だって本気だから。
離婚して新しい女と結婚しちゃうタイプだ、ある意味危険。
「我が君は非道にあらず。非道はこの甘興覇なり」
ってセリフが好きだ。どこまで庇うんだ黄祖様を。


「僕はへなちょこじゃありません!ふんぬーー!」呂蒙のトミコ発動。


父・凌操に諭されているのに無茶をする初陣の凌統。
「功を焦るな、馬鹿者!!」
甘寧の矢から息子を庇って凌操将軍死亡。


雨の中、凌操将軍の亡骸を前に号泣する凌統を見つめる大人組。
ところで都督、本陣を離れて駆けつけてきたの?

さようなら、凌操将軍。そして井上和彦。
井上和彦もナイスミドルの役をやるようになったんだなあと感慨もひとしお。

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No.59|鋼鉄三国志 ☆Edit

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