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(仮)日記

2008.05.28~ (2001.06.04~) ✳︎ Twitter、Instagramをやっていても本拠地はずっとここ。

カテゴリー「本・マンガ」の記事一覧

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気分だけでも。

今日は仕事帰りに婦人画報3月号を買った。
時々買うんだ、優雅な気分になるために。
今は無縁の世界だけど、いつかは仲間入りするんだ。

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思い出せないのが気になる

私は滅多に女性ファッション誌は買わないけど、今まで何回も買った雑誌で休刊になったものも随分ある。
グランマガザン、ビジオモノ。
この辺は特集によって買ってたなあ。
バッグとか腕時計とかね。
ヴァンテーヌあたりは真似したいコーディネートが色々あったけど、あれは白人モデルマジックがあったからなー。でも小物使いでどうにかするというのを勉強できる雑誌だったような。
LUCiもSTYLEも休刊しちゃった!
月刊誌はこの位かな。

chouchouもたまに買ったなー。
オズマガジンやCaZみたいに隔週で出るこの手の雑誌で他に休刊したのなんだっけ!それが前から思い出せない。
例えば鎌倉特集だとか遊びに行ける近場の特集してる時なんかに買ったなー。どれも似たり寄ったりで、終わりの方は二週間分のテレビ番組表なの!
週刊誌売れないんだろうな。
Hanakoも週刊じゃなくなっちゃったもんなあ。an.anには頑張って欲しいものだ。

それにしてもなんだっけ……。
あ、なんか過ぎった。あ、でも高速で通り過ぎたからキャッチできなかった。
思い出せたら書くね。

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まるで幸薄そう……

「ろくでなし三国志」という新書を見かけた。
比較的若い著者によるツッコミ系の解説本といったところか。
三国志の英雄達も実は結構ダメっぽいんだよー的な本。
あまり立ち読みをしているのもどうかと思い、周瑜のあたりをパラパラと見た。

孫策から言われた90年代ラブソング的な熱い言葉を生涯忘れられなかった人、そして徒花的ヤクザなDQN男ばかりを好きになってしまう人、(BL)という調子。

たしかにBLの男運の悪い幸薄い美形主人公あるいは男くさい主人公の幸薄い美形の相手役みたいだな。いずれにせよBLなら最後には幸せになってそうだが。
実際に幸薄かったのかどうか私にはわかんないから。本人の日記でもなきゃわかんないよ。本人がどう思ってたかだよね。

宝島的な本が好きな人には面白いんじゃないかな。気が向いたら買うかも。

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「受け入れる」「ウソはない」

「イチロー・インタヴューズ」石田雄太(文春新書)

イチローの2000年秋~2010年シーズン直前までのインタビューを元にした本。
私の持っている「桑田真澄ピッチャーズバイブル」もこの著者の本であると奥付を見た今知った。

私は特に野球ファンでもイチローファンでもないのだが、一流の人の話は好きなんだ。ふわふわしてないからね。
例えば指揮者の小澤征爾が20代で書いたエッセイ「ボクの音楽武者修行」、世界のオザワは若いうちから凡人とは違うのですよ。感想はこの同カテゴリにあるので省略。カテゴリ、あるいはブログ内検索使ってみて下さい。
だから元JRA騎手の岡部幸雄の本とかもね、好き。

この本を買ったいちばんの理由は、イチローの語る王監督を読みたかったからだ。読んだ。面白かった。

この本はイチローファンは買うべきだろう。
イチローはおおむね思った通りの人だった。さすがだ。
そしてSMについてもよく理解している、さすがイチロー。

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無駄な思考をやめる練習本

「考えない練習」小池龍之介(小学館)

近頃ちょっと話題らしい若き僧侶の書いた本。
私は十代後半から(消極的な理由で)出家したいと思っている人間であるし仏教徒なので、評価は割り増しである。
おそらく万人が受け入れて納得する内容の本ではないと思う。
それでも座禅指導(&瞑想)をしている著者の話は、実行できるかはひとまず置いといて大変参考になった。

簡単にいうと、頭で考えすぎずに五感に集中する暮らし、そこから思考を自由に操る練習をしようという内容だ。
つまり脳に操られないようにするということだろう。ついつい思考の悪い道順を辿りがちな人は多いはず。いつもの通い慣れた道。
そういえばかつて気功をやっていた時にとある先生から
「人間は心が中心と思いがちだが心は実体のない幻のようなもので、まず体。心は体についてくる」
というようなお話をうかがった。ちょっと違う話だけど、こういうのを聞くと、人は心(気持ちやら思考やら)を重要視し過ぎているのかもしれないなあと思う。絶対的な存在だと信じて服従しちゃってるんだ。

本の中身は難しい話でも目新しい話でもなく、悪口はやめましょうとか嘘はやめましょうとか、心を律する仏道の教えに沿って述べられている。

自己啓発的な意味で利用する「ありがとう」の否定は良かった。
今結構あるでしょ、何がなんでも「ありがとう」を言うセラピーとかいろいろとさ。私の友人もやってるんだけどさ。
ケガをしても「ありがとう」理不尽な怒りをぶつけられても「ありがとう」と、何かしら理由をつけて感謝する人が私には不気味だったので。
素直に感謝の気持ちがわいてくるならそれは良いはずだが、
人としてレベルアップし、救われて幸せになるためには感謝するべき、感謝しなくてはならない
とねじ伏せて無理矢理思い込むのは大丈夫なのか。んまあ、本人が幸せになるならいいのか。

そうそう、食べ過ぎない練習の章は飛ばして読んでないよ。だって無理だもん。だから読まなかった!


仏道に興味があり、そよ風のように生きたい人にはおすすめの本と申せましょう。私はオススメする。

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決めたことをやり通すのは共通かな

一つ前の記事で共感云々と書いて思い出した。
私説三国志の孔明には共感するが、赤壁の宴の周瑜には共感しない!
この違いはなんなのか。
そもそもこの二人全然違うもんねえ。

赤壁の宴の周瑜は名家のお坊ちゃまなのがいけなかったのかなあ。自分を捨てられないっていうか、ストッパーがいくつもかかっている感じ。
せっかく孫策が抱いてやるっつってんだからその話に乗れよ!と思いもするんだが、そこで拒むところが良かったのかもしれないと思った。しかしよくフツーの書籍でやったよな、これ。
かなりイイ性格してる周瑜だったけど、苦しいのをギリギリこらえて作る涼しい顔がいちばん美しい人なのやもしれぬ。
で、Sの孫策がそれにゾクゾクしてイジメちゃう、と。それをまた周瑜がこらえて…とエンドレスループ。
満たされない人だったけど、そこがいいのかもしれないね。

一方の私説三国志の孔明はといえば、己の野心、欲望のまま貪欲に生きてた。小説JUNEだしな、遠慮は無用。
こっちは虐げられ血を吐く思いで生きてきた人だから。
理性と欲望の間にのたうつ人で醜悪で美しい人だった。

つまりアレか、我慢して美しい人が周瑜で、我慢しないで美しい人が孔明なのか。(私の見解ね)

じゃあ自分ならどちらの道を選びやすいだろうかと考えてみれば、おそらく周瑜の方になる気がする。
でもアレだな、拒まず孫策の誘いに乗っちゃうな!そこでもう人生変わっちゃうじゃん。あの周瑜じゃない。
そんじゃあ孔明かよ、と思えば、1巻で呉に残って周瑜に仕えちゃうな!ここで終わった!
どっちでも好きな男を選んでしまうわけか。だって私は女だから!
あの二人は男だもん。恋がいちばんじゃない。男としてのプライドや野心やいろんなものがあったでしょ、二人とも。

なんか今初めて赤壁の宴周瑜を受け入れられるような気持ちになった。久しぶりに読んでみるといいかもしれない。

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情念系

「モモグレ ベルサイユのばら」というドラマCDが発売したそうだ。
モモグレってなに?何かの略なの?と思ったのは一瞬で、目に入ったこれに衝撃を受けた。
【キャスト】
森川智之 オスカル

調べたらこの「モモグレ」というのはキャストすべてが男性のシリーズらしい。


私はオスカルの生々しい女の部分がとても好きなんだ。いや、好きとは違うな、感銘を受けたというのか。
池田理代子は二十代半ばでベルばらを描いたんだからすごいな。
ベルばらは是非大人に読んでもらいたい漫画だよ。
私は大人になってから読んでないんだけどさあ……。
小学生の頃通っていたピアノ教室にベルばらが置いてあって、それでハマったんだよね。あと風と木の詩もピアノ教室で読んだなあ。

小学生の頃、フェルゼンがオスカルの思いを知り、もう友でいることはできないと言って二人が泣く泣く別れたのが理解できなかった。

今読めばいろいろ気づくことがありそうだけど、ベルばらを読む気力が無い。もう元気ないから。オスカルの渦巻くオンナに飲み込まれて消耗しそうだからだ。

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相変わらずな付録

今日はインレッド3月号の発売日。早速買った。
本当は私の好み(したい格好)はDomaniなんだけど出来ないので……。

さて、近頃は雑誌に付録をつけるのが流行りで、といっても主に宝島社がやっているんだと思うがこのインレッドも毎号付録が付くのである。ひどい粗悪品が。
今月もひどい付録がつきました。

こんな縫い目のバッグを持ち歩くか?

付録を無しにして30円位安くしてもらいたいといつも思う。

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連想するのもどうか

「キャンディ・キャンディ」のラストってさ、
幼いキャンディの初恋&心の支えだった丘の上の王子様が実はずっと見守ってくれていたアルバートさんだったってオチなんだけどさ。
ひとけた年齢だった私にはどうもイマイチな終わり方だったわけよ。
あの二人はあれからどうなったのだろう。

キャンディ・キャンディというと、アンソニー派かテリィ派か分かれると思うんだ。
私は……うーんうーん、テリィかしら?アンソニーか?わからん。
アンソニーをあんまり覚えていないしなあ。バラ作りが趣味の温厚な美少年だよね。キツネ狩での事故は衝撃でした。
キャンディの可愛い最初の恋愛はまさかの死別。
次の恋の相手はどこか影のある不良少年テリィ。テリュース・G・グランチェスターのGは未だにわからぬまま。なんだろう、グラハム?
ところでキャンディとテリィって好き合ってるのに別れたじゃん。納得いかない。テリィを好きな女優がテリィを庇って足を犠牲にし、なおかつテリィの負担にならないように死のうとしたから?だからってキャンディが譲る必要なくね?テリィも責任を感じて女優を選ぶんだが、どうもなあ。
一緒にいるうちに愛が育まれていったのなら良いけど。そうじゃなければ女優もテリィも不幸だ。
二人は熱い恋愛してたのにもったいない。

で、最後に見つけたのが穏やかな大人の愛ってことなんでしょうか?大人だなあキャンディは。
アンソニーのこともテリィのことも昇華してるのかもな。忘れはしないはずだけど。
より忘れられない人はアンソニーなのかテリィなのか。

なにぶん小学生だったもんでいろいろ忘れてます、記憶違いがあったらごめんね。


ここからが本題。
私は何故かキャンディから無双3の光秀を連想してしまったのだ。
信長→元親→家康。
家康に行き着いちゃったわけ!?で、忘れられない人は?
いや、私は未プレイなんで良く知らないんだけどさ。
しかし光秀は呪いの人形みたいだな……

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私は右投げ左打ちなのだよ!

「逆転検事」1巻(ヤンマガKC)

逆転裁判では敵役のミツルギ検事がトレードマークのヒラヒラ(クラバットというそうです)をはためかせ華麗にかつスマートに事件を解決するマンガ。
絵の違いもあるけどゲームとはちょっと違う人みたい。
ゲームだと眉間にシワを寄せて難しい顔してるし。

以下、謎解きなのでネタバレ


ちょっと気になったのは、仮装パーティーが舞台の一話。
他人から盗んだ衣装を着ていた犯人に「キミは左利きだ」というところ。
犯人の衣装には左肩に参加者リボンが付いていた(=衣装の持ち主は右利き)が、ホウキを握った時に左手が上、そしてグラスを持つのも左だったからキミは左利きと言うのだが
私だってホウキを持てば左手が上、グラスを持つのは左手だ。ついでに今これを携帯で打っているが左手操作だ。
だが安全ピンでとめるリボンは右手で付けるから左肩だよ。
私は字を書くのも箸もラケットも右だけど、携帯やハンドルの片手操作は左だ。野球は左打ち、幅跳び高跳びの踏み切り足は右。(右利きの人は左足)しかしゴルフは親に右打ちに矯正された。
私みたいなタイプだったらどーすんだよ!と心配になった。
あんまりいないのかな?


検事というより探偵みたいだが思ってたより面白かった。
故に私は明日2巻を買うつもりなのだよ!

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