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(仮)日記

2008.05.28~ (2001.06.04~) ✳︎ Twitter、Instagramをやっていても本拠地はずっとここ。

カテゴリー「逆 転 裁 判&検 事」の記事一覧

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で、結局どっちなんだ

私にとって逆転でのいちばんの謎は、あやめが処女かどうかだ。一応謝っとく、スイマセン。

美柳あやめはナルホドくんが一目惚れした美柳ちなみのふりをして、ちなみの替わりにナルホド君と半年間付き合った尼僧だ。
大学生が半年付き合っていれば何かありそうだが、付き合い方は人それぞれであるからなにもないわけがないとは言わない。それにちなみは清純なお嬢さんぶりが売りだったし、ちなみのふりをして実際に付き合っていたあやめは僧院で育った尼僧なのだ。
そしてこの証言は、二人が性交渉を持っていないという強力な証拠になると思うのだよ。

「ちいちゃん(ちなみ)はトイレになんか行かないやい!」

やい!って。いや、いちばんのツッコミどころはそこではない。
まさかこのボクチャンが3年後には「恐怖のツッコミ男」と言われた弁護士になるんだから男はわからない。3年で人は変わる。
以上の点から、二人は交渉ナシと見たのだが。

5年後に再会したあやめの気のあるそぶりがいやらしかった。
あからさまで品のない言い方をするが、股を開いた男に対する緩さ、気安さを感じたのだよ。
まあアレだ、ナルホド君は5年前と随分違った大人の男になっていたし、あわよくば「あやめ」として復縁したかったのでしょう。

ミツルギvsあやめには何故か緊張した。
鋼鉄三国志2話、孫策を巡っての孫権と周瑜による小姑vs嫁…じゃなく弟vs親友を思い出した。あれは名場面だ。

ところでそのようなアレでいうと、
自分のピンチを聞き付けてジェット機をチャーターして帰国したミツルギに、弁護士バッジを握らせて「お前にしか頼めない」と元カノの弁護をさせるナルホド君はヒドイ彼氏ですよね!

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男の6年(御剣編)

いつだかの【男の12年(成歩堂編)】では内面の変化について書いたのだが。
御剣編はこれしか無い。

男の12年(御剣編)にあらず。 20才→→→→→→→→26才。激職ですから。

実はプレイ中はしばらくどこが違うのかわからなかった。
でも、何が違うのかわからないが明らかに若いと感じたのだ、20才の御剣クンは。ゲーム中でもクン付けだしボウヤ呼ばわりだし成歩堂の師匠綾里弁護士にも「カワイイ顔して」と言われる男の子ぶりである。なんだかお肌もきめ細かくキレイっぽいし。
並べて比べてようやくわかった。前髪の長さが違うんだよ!
っていうのは冗談で(でも多少関係するよね)、
眉間のシワと目の下のアレだ……。そのせいか、何故かお肌も荒れ気味に見えてしまう不思議。

辛く苦しい経験をしたわりにあまり中身は変わらない人だと思ったが外は変わっていた。
でもここからはしばらく老けないタイプだと思う。
逆転裁判5も逆転検事2も出ないだろうから、せめて4で一目見たかった、33才御剣を。

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逆転

昨日は一日寝ていたので逆転裁判3を少しプレイした。主に御剣弁護士んとこ。
3-5は最初で最後の御剣弁護士が見られるばかりか操作できるとこがサイコーだ!
2でも御剣が優しいのはわかるが、3だと操作キャラになるから優しいのがすんごくわかる。
成歩堂と元カノ(被告人)とのことでも、成歩堂のためを思ってあれこれ当たってたし。成歩堂を大切にしているのがよくわかる。

なのに成歩堂は御剣にビミョーに意地悪な気がするんだよね。
意地悪っていうか、いじめたくなっちゃうのかなあ?
痛恨のミスをした御剣を「アイツ、プライドが高いからな。中庭のスミで泣いてるぞ、きっと」って意地悪くない!?
やれやれ、素直じゃないな。とかなんか上から目線っぽいし。

成歩堂ってさ、自分が守らなきゃ!助けなきゃ!って人に気持ちが行っちゃうんだろうなあ。そしてハンターなんだ。
だから散々知らんぷりされて冷たくされた御剣にはすごい執念と情熱を見せていたが、いざ御剣を助けたら目的達成で冷めちゃったのかもね。冷めたっていうのはヘンかな、成歩堂の中で御剣の属性が変わったんだね。

これはあくまで例えですよ、
長きにわたり毎晩のように窓の下で情熱的に愛を囁いても見向きもしてくれなかった気位の高い姫君をかっさらって強引にモノにしたら気が済んでしまった、みたいな。姫君は落ちてしまったのに。だが彼にとってはもう姫ではなくただの女。

小4で御剣に助けられた成歩堂は15年後に御剣を助けて、それを御剣が成歩堂に感謝してるとこって感じ?
というとまるで3では相手への気持ちが不等号みたいだが、
二人は信頼で結ばれた最高の親友だそうですから。
余談だが「ようやく借りが返せるな、ミツルギ」って、言われるまで御剣はあの学級裁判を忘れてたみたいだけど。そんなもんだ。

操作キャラが御剣から成歩堂になってから御剣に弁護士バッジをつきつけたりしての二人のやりとりを要約すると、
キミが弁護士になるとはおかしなものだ→オマエのせいだぞ!でも後悔なんてしてないよ→私のために弁護士になってそして助けてくれてありがとう
何故かこっちが照れてしまうんだが。男の友情に。
それにしても御剣がなんでもない風に受け止めているのはなにげにすごいと思う。サラっと「私のために」と言えるのがまたすごい。(このヒト王子様じゃなく女王様なのか!?)小4のクラスメートが自分に会うために弁護士になって目の前に現れたって怖くない?だって弁護士だよ。その難易度がコワイ。だけど、贔屓にしている店に行ったら、お前に会うためにここの店員になったよと言われるのもかなりオソロシイな。
ところで昨日プレイするまでこれの記憶がなかったんだよなあ。見ても忘れてたのか、まさか弁護士バッジをつきつけるのを忘れてたのか。どっちだ。

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ドキーン☆

逆転検事を再びプレイ中。
今回は面倒がらずにじっくりと調べたり話したりしてる。

「検事」でまず思ったのは、御剣には恋愛の機会がごろごろ転がっているということだ。本人がその気になれば。
今まで女性関係はいっさい明かされていないけど(制作側の配慮であろう)、女性には不自由せず過ごしてそうだ。
恋愛はしてなさそうだけど月に1~2回ディナー→ホテルのお付き合いはしててもおかしくないな。オトナなので。
とも思うけど、堅そうだからどうなんでしょ。
という記事を投稿するところだったのだよ週末に。送信せず下書きのままにしておいてよかった。

逆転裁判3での糸鋸刑事「御剣検事はプレイボーイ→ガールフレンドポイ捨て」発言はちょっとした爆弾だったよね。本人は肯定も否定もせずうろたえてて結局わからないまま。イトノコの勝手なイメージでの発言とはいえ気になった人は多いだろう。
そして検事3話では姫子ちゃんという70年代少女マンガキャラが御剣との初対面でこう言ったのだ。

ドキーン☆ヤだ、このヒト‥‥けっこうハンサムじゃない!ハッ!ダメよ姫子!プレイボーイに心をウバわれちゃ!

ここでもプレイボーイ発言が!初対面で。
その後も姫子ちゃんは何かの度にあれこれ理由をつけてこんな人を好きになっちゃダメ!と抗う。アウトローだのなんだのと散々である。アウトローはないだろ!
そんな姫子ちゃんに検事バッジをつきつけると、

本人の口からプレイボーイを否定!ありがとう姫子ちゃん!
証言を得るためのウソじゃないよね……?
これ、3のアレのさりげない回答ではないだろーか。
検事バッジをつきつけるのは必要ないアクションなのだが、出来ることは全てやってみるもんだなあ。

ダメよヒメコ!と頑張ったけど結局最後はハートを盗まれてしまったヒメコちゃんでした。ドキーン☆

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「異議あり!」

未プレイを知った職場の人が貸してくれた逆転裁判4を先日ようやくクリア。いつ借りたんだっけ。2月?
4は御剣がいないからなかなかはかどらなくてさ……。

33才成歩堂には皆驚いただろうな。
主人公だった20代半ばの1~3時代でも結構クールでドライなのは垣間見えていたけど、でもやっぱ4のナルホドくんは主人公時代と変わっていたと思う!
人は少しずつ変わっていくものだけどね!
【成歩堂が何かしら変わる程の大きな出来事】
1・学級裁判(小4)
2・カノジョとのアレ(21才)
3・弁護士の資格剥奪(26才)
この3つは成歩堂くんの心に大きく作用したはずだ。

まずは小4の学級裁判。クラスメイトだけでなく担任にまで泥棒扱いをされ四面楚歌、頭が真っ白になりやってもいない泥棒を認めそうになるまでに責められ追い詰められた事件。(こうして冤罪は生まれるのか!)
その泣きじゃくる成歩堂少年を救ったのが御剣少年で、一喝で皆(先生込み……)を黙らせキミは無実なのだから堂々としていたまえと味方になってくれたのだから、御剣が神に見えたことだろう。
15年後ナルホドくんはこの事件で絶望と絶対的な孤独を知ったと話しているのでかなりの傷と思われる。そして御剣が特別な存在になった事件。

さて、次は21才の時のアレ。
大好きなカノジョに毒殺されそうになった揚げ句、殺人の罪を着せられ裁判にかけられたあの事件。そしてそのカノジョ、ナルホドくんはあまったれでたよりにならないクズのうっとうしいオトコで大嫌いだったという……悲しすぎる。
これも彼の心に深い傷を負わせたはず。
後に成歩堂が、どうしても許せない2つのものとして「毒薬」と「裏切り」をあげている。

そして26才、陥れられて弁護士じゃなくなった事件。
これ、私にはいちばんキツく感じる。どれも体験したくないが、いちばんイヤなのはこれだな。
ナルホド本人がとても傷ついていた時期と語っている。「時期」なんだよ。

あと番外編で24才時の御剣失踪について。
可愛さ余って憎さ百倍で凄かった。裏切りには人一倍反応する成歩堂。御剣にしてみたら成歩堂を裏切ったとかそんな意識は皆無だと思われる。成歩堂が勝手に作り上げた展開と違っただけではないでしょーか。

とまあこんなヘヴィな人生を送っているんだから、ドライにもなるよねえ。


4では姿どころか名前すら出てこなかった御剣だが、
7年前に法曹界を追われた成歩堂が「ゴクヒ任務」として新しい裁判制度のためのなんとか実行委員会の委員長に就いていたのは、私が思うに御剣の力じゃないかと。
3の時点で殆ど日本におらず諸外国の司法制度を学ぶための研修・出張をしていた御剣なら新制度導入の中枢にいそうじゃないか。
もしかしなくても、もう検事じゃないんじゃないかな。階級上がってそうだよね。上層部に御剣はこれから日本の司法を引っ張っていく人みたいに言われなかったっけ?そうだ、おそらく御剣は出世している。
だから弁護士資格を剥奪された危険な経歴の成歩堂を委員長に据えられたと思うのだよ。ああ、御剣はどんな33才になっているのだろう!

成歩堂くんはまた司法試験を受けるのかなあ。エンディングで受けようかなって言ってたけど、どうなんだろうね。

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王子様はお帰りになるそうです


「赤いおうじさま」とはよく言ったもので。
おそらくいちばん似合う背景のシーンはこれだろう。

2のED、狩魔冥がすごい顔して泣くのは覚えてるんだけどなんで泣いたかよく覚えていない。
御剣の「お別れだな、メイ」がきっかけで泣いたんだっけ?すごい顔で。
※プレイボーイがガールフレンドのひとりをポイ捨てしたシーンではありません※
御剣が冥のツキモノ落としをしたんだっけか。

「赤いおうじさま」「赤いヒラヒラのイイオトコ」のように説明にやたら【赤】が付くミツルギ検事だが、もしや本人は赤よりピンクが好きなんじゃないかと。
だって彼のゲームボーイアドバンスもフリフリのエプロンもピンク。パジャマもだっけ?
しかしアレだ、まさか公式で
ピンクのフリフリエプロンを身につけて成歩堂へのバレンタインチョコを作る御剣を拝めるとは。
多くのお嬢さん達は大喜びしたことでしょう。まったくカプコンはやることがイヤラシイですね!サンキュー!


「ピンクのおうじさま」だといかがわしい感じがするし「ピンクのひらひらのイイオトコ」は想像しにくいからやはりおおざっぱに【赤】でいいのだろう。
彼の足である左ハンドルのスポーツカーは赤だしね。正直いってクルマの色には異議を唱えたいところだが。ピンクに塗るよりはマシなのだろうか。

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サツタバの件(ネタバレ)

逆転裁判2を再プレイ中。

お盆を運んだボーイに渡した札束はチップではない(チップに札束は無い)と言う御剣に異議を唱えるとこの名言が出て


ナルホドくんの台詞が私の記憶と違う!何故!?

と思ったらありました。
あれはチップだと証言するコロシヤに御剣が異議を唱えた時がこれなんだ。

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特定の相手がいない紳士の実体は(御剣編)

御剣が被告人の女性とどこかで会った気がすると言うとイトノコが
御剣検事はプレイボーイっスからねえ。ムカシ、ポイ捨てしたガールフレンドのひとり、とか。
って言うんだよ!
その御剣の反応が
けけ、刑事!いったい、どこからそんなハナシを?
って焦ってて、これじゃ本当のことがバレたみたいだと思ったが
…わわ、私はそんなふうに見えるのか……?
とも言ってたから、真実ではないのかなとも思った。
これはイトノコがなんとなく自分のイメージで話したのだそうだが
結局御剣検事は
プレイボーイでポイ捨てするのか、プレイボーイだがポイ捨てしないのか、プレイボーイじゃないがポイ捨てするのか、プレイボーイでもなくポイ捨てもしないのか。
どれなのか!?気になる!

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男の12年(成歩堂編)

21才(大学生)、24~26才(弁護士)、33才(ピアニスト)の成歩堂をゲームで見られるのだが、12年って大きいなあと思う。

大学時代のカノジョとのことでもわかるが、成歩堂は強い好意を抱く相手を盲目的に信じるだけに留まらず、度が過ぎる行動に出る傾向がある。はっきり言えば常軌を逸している。
トラックの前に飛び出し、ボクは死にません!と言うタイプだ。
(古かったか、わからない若人は検索して下さい)

5年後その元カノAとの法廷対決は修羅場だったね、5年前は命懸けだったのに敵になれば「この女」「あの女」だもんな。(当然だけど) 恐ろしかったなアレ。
逆転裁判は3が評判いいみたいだけど私はちょっとな……。
でも3は20才の生意気なピチツヤパチ御剣が出てくるところはいい!ピチピチのツヤツヤ、目もパチッとしてかーわいー!
あ、今回は成歩堂の話だから御剣の話は無しにしなきゃ。
21才のなるほどくんも可愛かったけどね。バカ犬っぽくて。(ごめん)
21の男が「うわあああぁぁぁん!」って泣くのにびっくりした。

そんな21才の甘ったれボクチャンも33才になれば無精髭生やした半眼のアンニュイな男になるのだ。
成歩堂くんも波瀾万丈だからなあ……。
弁護士時代だとピンチには冷や汗だらだらだったのに、すっかりポーカーフェイスが身についた。大人過ぎて加齢臭してそうだ。(たびたびごめん)
とにかく頭がいい。芸術学部なのに司法試験一回で合格だし。御剣への情熱だけじゃ合格できんよ。
4のナルホドくんは主役の座を明け渡し、主役を導く大人の役になったから安定感を出したんだな。
ちょっと寂しい気もするよ。

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逆転ちょーネタバレ・その1

美柳姉妹の頭を見るとサクラモッチーニを思い出す。

2の成歩堂は遺書めいたものを残して消えた御剣をちょー怒ってたじゃん?アレ、尋常じゃない。
真宵ちゃんがみつるぎの名を出せば、自分の前で二度とその名前を口にするなと怒るし
一年ぶりにその本人が現れれば、二度と顔なんか見たくなかったと言うし。
私は成歩堂が御剣に裏切られたと感じてたからものすごく冷たく怒ってるんだと思ってたんだ。可愛さ余って憎さ百倍。
成歩堂にしてみれば、陥れられた御剣の無実を証明し、その流れで時効寸前だった御剣の父親殺害事件を解決し、そのすぐ後には警察と検察の上層部による証拠捏造や殺人を連携で解決したわけだから
前途洋々に感じてたんじゃないかと思ったわけ。御剣を救った!友情復活!みたいな。
だけど御剣にしてみたらさ、弁護士だった自分の父親を殺したのは自分の師である狩魔検事であって、その師が自分を殺人犯にしたてあげたわけで、父も息子も目障りだ死刑台に送ってやる!なんて言われたわけさ。足元グラグラの大ダメージだろ普通。
冤罪だったとはいえ若き天才検事を苦々しく思ってた人達からの風当たりは強くなり、
あげく、知らなかったとはいえ自分が提出した上層部の捏造証拠で連続殺人犯を死刑にしたのが判明したもんだから(殺害が5人か6人かの違いとはいえ。)
みつるぎ検事のHPもMPもゼロになるってば。
どれか1つでもキツイのに続けてくらったんだから、失踪で済むのがむしろすごいと思うんだが。

でもさ、何も言わずに消えるのは良くないと思うよー。
何故苦しんでるのを気づいてあげられなかったんだろうとかそんな風に悩んだり後悔するのが大方だと思うのね。普通の人間関係だとこうかな。
成歩堂のケースってさ、何も話してくれなかった→相手にとって自分はその程度というのに絶望し、こんなに好きな自分の気持ちを裏切った!と怒って憎んじゃったタイプ。
なんたって15年ぶりにつかまえたと思った御剣だもんな。

と思ったら、なんか違う理由だったみたいだ。

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