山内惠介クリスマスディナーショー2019

山内惠介クリスマスディナーショー2019
12/24 浅草ビューホテル・昼の部


1曲目「唇スカーレット」は、
私がこれまで聴いてきた歌い方とは少し違っていて、それが私にはよかった。私が今年聴いた中でのいちばん。
紅白ではどう歌うのか楽しみ。

普段のコンサートよりも落ち着いてじっくり聴けたのがなにより良かった。惠ちゃんも比較的歌唱が丁寧だったと思う。
歌に関していえば、いいステージでした。
お料理も美味しかった。
たぶん、生まれて初めてフォアグラを食べた。



唇スカーレット
恋文
やばいi
DEAR…again(広瀬香美)
恋人はサンタクロース(松任谷由実)
風に立つライオン(さだまさし)
恋する街角
釧路空港
君の酒
スポットライト
流氷鳴き
さらせ冬の嵐
(アンコール)
夢見る恋人たち
唇スカーレット

歌の道標

「3日ぐらい過ぎてからは、ずっとご飯を朝、朝食でレンジでチンしてもらって、で、
梅干しを持ってきてもらってそれをあれしたり、あのぅ、ふりかけかけたりしてですね
やっぱ米がね1日一回食べたい」

イタリアでは梅干し！

2年前のニュージーランドでは、2日めの夜には日本食レストランへ行ってしまった惠ちゃん。
梅干しは持って行かなかったんだって。
私、一昨年の12/24に確認しました。
何言ってんのこの人、という顔されたけど。

作詞のセンスなし

活字を目で追う小説と、
耳で聞く歌は別物だと思います。
歌は3分間のドラマです。耳からの情報の。
わかりにくい変わった言葉を使いたいならご自分の小説でどうぞ。
桜木紫乃はこれっきりにしてもらいたい。

三拍子は似合うよ。

(デビューのきっかけとなった「男の劇場」について)
「あ、この歌ってワルツなんだ」とかね、もう昨日練習しながら気づいた位です。それまではもう、この歌のリズムとかっていうのも、普通に聞き流してました。(山内惠介)
2019.5.6『歌謡プレミアム』

惠ちゃんにはワルツのリズム推し。の私には、
デビューのきっかけとなった楽曲が三拍子というのは嬉しいお話でした。

音楽で、惠ちゃんの意識することとか興味のある部分をなるべく知りたいから、少しでもこういうの聞けると参考になるし、嬉しい。
音楽についてがいちばん聞きたい話。


実は今年、惠ちゃんには三拍子、ワルツのリズムが合う！と手紙に書いて渡したんです。恥ずかしながら。
それを読んでくれてて頭のどこかにあって、ふと、男の劇場が三拍子だってことに気づいてくれた場合は嬉しいし、
手紙のことは全く頭になくて、楽曲のリズムに意識がいったのならそれも嬉しい。
惠ちゃんにリズムの話をしても「何言ってんだこの人」にはならないってことだから。
書きはしたけど、この手のことには興味なかったらどうしよう、と思ってた。
ちなみにこの時、「ゆうべ書いた手紙」と言って渡したら
♪風に散る岬～～
と歌って受け取ってくれた。歌手が一節、その年の勝負曲を歌ってくれたって嬉しいことだよね！？

(その時、今年の新曲についての反応を知りたがっていて、しかもなんだか気にかけてる風だったから、手紙を書いた)

惠ちゃんのいつかの言葉

寂しい時は寂しい、楽しい時は楽しい、
これでいいんですよ！
寂しい時に「自分は弱いんだなあ」なんてねぇ思っちゃダメ。
「寂しい」があるのが人間、それは心があるから。
だから嬉しさがあり、ね、喜びがあり。

オリンパスホール八王子

山内惠介 全国縦断コンサートツアー2019
(8/8 オリンパスホール八王子)

喉はイマイチかもしれないけど、気持ちは元気そうにしている惠ちゃんでした。
持ち歌のいちばん低い音(ラ)のあたりはこれまで聴いた中でいちばん出ていなかったと思う。
低い声が出ないってことは、喉がしまっているのかな。


ご当地ソングは「八王子音頭」
諏訪さんに向かって「9番、八王子音頭」
大宮「太鼓」の時も9番じゃなかったっけ。
惠ちゃんに合うメロディーの楽曲だと思った。

アンコールは「ちょっと、せつないな」
今年も聞けるとは。やったー。
そして
「10番、青春時代」
うたコンでの楽曲を聴けるのはいいな。

握手会では何も言うまいと思っていたけど、
やっぱり一言かけちゃった。
「今日来て良かった」って。
私の前でペットボトルの飲料を飲んだから、なんとなく。

ミニのペンライトを買っちゃった。
バッグかiPhoneにつけたくて。

忘れてた！

握手会のこと。記録しておかなくては。
大宮では、
「冬枯れのヴィオラ」がよかったと伝えたんだった。
で、ありがとう、と、肩をポンポンポンポン、とされたんだった。
表情が面白かった。

八王子

チケット買ってきたー

8/8の八王子。オリンパスホール。
マナーのなってない嫌な客が近くだったらどうしよう、ってそれがいつもいちばんの心配。

人の感想はあてにしないことにしてる。というかそもそも見ないことにしてる。得るものないし。
惠ちゃんファンの惠ちゃんの感想ね。
特にコンサートに関しては、どんな感想になるかは好みや楽しみ方によるしね。

まー、はっきり言えば、アメブロやSNSやってるような惠ちゃんファンは嫌いです。
やってるような、ということです。そういうタイプが、ということです。

気のせいかな〜

習志野や今日の大宮で思ったんだけど、
惠ちゃんが、この人何か言うからさあ聞くぞ、という顔をした気がする。
ひねくれた見方をすると、
聞くそぶりするぞ、みたいな顔？
うーん、これはちょっと悲しい笑

私の希望で都合の良い解釈かも。

大宮ソニックシティ

山内惠介 全国縦断コンサートツアー2019
6/24 大宮ソニックシティ

アンコールは「バス・ストップ」
アカペラでしたが途中から惠介バンドの演奏が入りました。
「うたコン」でも現地観覧して聴きましたが、この時より良かったと思います。

MCでは「NHKのど自慢」(石川県・輪島)について触れ、「太鼓」(美空ひばり)を歌唱。
歌う前には「9番、太鼓」と出場者のように振る舞う惠ちゃんでした。
今日6/24はひばりちゃんの命日ですね。

大宮ソニックシティは約2500の大きな会場なのでその分握手会の参加者も多かったと思います。
流れが高速でしたが楽しかったです。

私の中でいろいろなズレを感じたコンサートでしたが、「冬枯れのヴィオラ」で気持ちが上がりました。
演歌歌手として、丁寧な歌唱を聴かせて欲しい。