「去れ。」

鋼鉄三国志第十二話「知略と鬼略、妖しき笛の音湖畔に木霊す」

なんだこの不快感は。
やはり私は周瑜側の人間であるらしい。
好きっていうのもあるけど、心根がだ!!
ああ私もきっと話の途中で死んじゃうキャラだな。

趙雲「おしえなはひぃ～」は良かった。


十二話の周瑜vs孔明は、実にありがちなケース。
誰もが上っ面に騙されている中で、
一人だけソレが人の領域を超えようとしている事に気づく人。
そして阻止せんとするが、結局死んじゃう、
しかも騙されている主人公を助けるためにだ。
嗚呼なんという事でしょう、悲劇の美周郎。
「最愛の人」孫策(って周瑜本人が言いました)が変わりゆく様が
大変お辛かったのですね、うう、愛ゆえの悲劇!!
やっぱり甘寧が割り込むのは厳しかったか。

十三話でなぜ周瑜が紫の小宇宙を？と思ったら、
あれは擬似玉璽の力を使ったからだったのね。

語弊があるかもしれないが、
まともな人間はまともじゃない人間には勝てないって事か。

とにかく、孔明が気持ち悪い。これしか出てきません。
これは世に放っておいてはいけないモノだ。
なんて思っちゃうあたり、私も死亡フラグ立ちキャラ確定。

この回を見ていた人は確信したんだろうな、
周瑜に死亡フラグが立ったことを。

最後に言っとくけど、周瑜の方が美しいですから!!

三国志だと思わなければいいと思うよ

あー面白かった、「鋼鉄三国志」十三話のあのシーン。今までは

なんだこりゃあーー!!とんでも三国志!!キモッ!!

と思ってたけど。
一晩ですっかり「（鋼鉄の）周瑜（も）萌え!!」な私になりました。
あ、孔明についての見解はまったく変わりませんから。


孔明は悪だよねえ。邪悪な存在だ。
じゃ、最後は陸遜が悪の孔明を倒して終わるのかしら。

「今宵はお前のために一曲奏でるとしよう」

鋼鉄三国志第十三話、例のシーンだけ20回位見た。

美貌の未亡人風周瑜は良かった。
甘寧は赤面症なのか？あれはちょっと可笑しかった……。
美周郎に大胆告白で迫ったかと思えば赤面するし。

触れなば落ちん風情の美周郎。
甘寧をかわしつつも惑わすサマは大人の余裕と技を感じます。
甘寧の一途さにかつての自分を見ていたのかしら。
遠回しに断り、そして甘寧にそれ以上を言わせない。
最後はうっとりさせて素敵な思い出にすり替えてしまう。
これがなんとも絶妙。

甘寧に好感は抱いていたと思うが、でもそこまで。
甘寧は「周瑜様、我がファムファタール!!」位に思ってたのに。
周瑜は女じゃないだろというツッコミは無しで。


しかし陸遜の腕の中で死んじゃうってなによ!?
よりによって陸遜かよ！孔明に幻惑され周瑜を死なせた罪は重いぞ!!

「私は貴方の背中を見て歩いていきたい」

ヘンテコ三国志なんぞ見ないと騒いでおきながら、
サブタイトルに「美周郎」があって見る事にしました。

鋼鉄三国志　第十三話「美周郎、戦野に立ちて陸遜を導く」


「我が師」「我が師」とうるさい陸遜。
我が師を連呼していいのは氷河だけ！

甘寧が周瑜に告白しててビックリした。
周瑜もドッキリな反応しすぎ。
夜の水辺でなにやってんですか。「戦場でラブロマンスか。」

美しい軍師に胸キュン、そして頬ポッ、頑張れ甘寧。
もしかしたら孫策の事は思い出にし、振り向いてくれるかもしれない。
罪だなあ、憂いの美周郎。しかしすごいものを見た。

と思ったのに。


周瑜死んだーーーー!!!!!!


グギギーッ、許さぬぞ陸遜!!恨むぞ陸遜!!
私の「鋼鉄三国志」は終わった。

見たいような見たくないような

先週の木曜の夜、寝付けないので初めて見た「鋼鉄三国志」
それにしてもあの時間帯ってあちこちでアニメやってんのね。

少々三国志が好きな私としては、としては？なんかわからないが
もう見る事はないだろう、と思ったのだ。
でも今は、見たいような、でも見たくないような複雑な気持ち。
孔明がなぁ～～。見た目も性格も声も、全てが好ましくない。
諸葛瑾が一人称「あたし」で面白かったよ、はは。

曹操が女なの？こりゃまた斬新なifストーリーだな。
と思ったが声を聞いたら男声、えーと、この声は……
ああっ！ホンモノの人だ!!
女性向け(だよね？)三国志の曹操役にホンモノを当てるとは！
これはなかなかですね。

ところで。諸葛亮が美形なのは仕方ないんですかね？
でもデカいのは史実通りなので良かった。