忍者ブログ
2008.05.28~ (2001.06.04~) ✳︎ Twitter、Instagramをやっていても本拠地はずっとここ。
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
鋼鉄三国志第一話「在野の孔明、深紅の陸遜を江東に放つ」


呉の民達が魏軍に襲われているところへ紅の武者陸遜登場。
兵をみねうちして女性を助けたが結局その兵に女性を殺され、
「みねうちで敵を殺さぬなどと甘いな」
と、言われている陸遜。
でも、我が師の教えですから!

第五話で周瑜には、
「敵に情けをかけて薮蛇とならぬよう」
と言われた陸遜。
されど、我が師の教えですから!!

第十三話ではあろうことか魏の曹仁にとどめをささぬ陸遜。
何故なら、我が師の教えだからです!!

陸遜よ、一話で学習していて欲しかった……。


師・孔明の指示によりしぶしぶ孫策に士官しに行くんだけど、
陸遜に、玉璽を持って覇を唱える覚悟があるのか問う孫策の
「俺にはある!」
と親指で自分を指す仕草がたまらなく魅力的。

なんて思いながら見ているうちに孫策は暗殺。はやっ!
誰が見ても陸遜が犯人。動機も充分。とりあえず、逃げる!妥当だ。
「我が師よ、私はどうしたらよいのですか!」
とモノローグ、そして驚愕の回想シーンへ。

鋼鉄の定番スポット・夜の水辺で師弟が語らっているんだが
孔明が陸遜の髪を櫛で梳いている!陸遜もされるがまま。
青年二人でその語らい方は無いだろう!!
いくら「二つで一つ」なべったり師弟とはいえ、普通じゃない。
陸家没落後は孔明に世話してもらったそうだから、
師であり親がわりである故の甘えと思うが……。

孫策に仕えよと言われた陸遜は
「ぎひぇっ」「(私にはこう聞こえる)と泣き声をあげ孔明の腰に縋りつく。

ギャーーーッ!!そこはまずいだろう!!

ものすんごくビックリして焦った。これぞ深夜アニメ!?
立てひざの陸遜の顔の位置が立っている孔明の腰の位置になってしまっただけなんだろうがギョッとさせないでよ!勘違いしたじゃない!


一話ラストで巨大隕石衝突級の衝撃。

拍手[0回]

PR
甘寧は周瑜に二度「お前は自由」と言われているけど。

七話での一度目の「お前は自由だ」は、
捕虜の立場からの解放の意味も勿論あるが計算か?
自由になった甘寧は、周瑜殿(そう、この時はまだ周瑜殿なのだ)の為ならこの命惜しくはない、と玉璽捜索に単身魏へ乗り込むのだ。
大成功。

が、十話で魏から帰って来た甘寧は、
周瑜の顔を見て頬を赤らめる人になっていた!
玉璽の気に当てられたのか?玉璽の力とはなんと恐ろしい……!
なんてのは冗談で、周瑜に喜ばれて照れちゃったんだよね?

そして運命の十三話。あの夜の湖畔のシーンである。
孫策との語らいタイムに「お邪魔してすみません」とまずは断りを入れ
「私の行く道は貴方の付けた道」と迫る甘寧に
「お前は、自由なのだから。」
と、自分を追うなと応える周瑜なのだ。
伯符に囚われている自分の様になっちゃいけないよといういわば兄ゴコロ。
「誓いとは重いもの」ですから。

だがここで怯まないのが男・甘寧だ!
さらに熱い思いを言葉に乗せ、周瑜にぶつける。退かない。
周瑜も悪いんだよ。だって夜の周瑜は弱そうでスキがあって、
付け込んで下さいと言わんばかりなんだもん。
触れなば落ちん風情の美周郎。

ついて行きたいと告げた相手に、
自分にとらわれずに生きて欲しいという返事を貰うのは悲しいよね。
さらに言葉を重ねて迫ってみれば、
かつて自分も孫策をそう思ってたなーなんてオマケ告白。
そしてそれが返事。
やや遠回しながら二重、三重にお断りする周瑜なのだった。

ここまで好かれるとは思わなかったんだろう。
そして甘寧への思いやりでもあるとは思うんだが。

一度目の「自由」で縛り、二度目の「自由」で突き放す。なんて酷い人。


でもそこまで自分を思う人がいたって幸せな事よ!
一緒に埋葬するはずの愛用の笛を人前でパクるほどに!
すごいよね、甘寧って。

周瑜が生きていればもっと仲良くなっていったんだろうに。
お似合いだったよ。主従として。(意地悪じゃないよ)
周瑜は甘寧みたいな部下は好みだろうし合っていたと思うもん。
残念だなあ。

もしもあの夜周瑜が応じていたら甘寧の辛さが増したかもね。
周瑜の事は甘酸っぱくもほろ苦い思い出で。
って酸味+苦味はとてもまずそう。そりゃどんな思い出だよ。

拍手[0回]

鋼鉄三国志第三話「若き志士ども、江東の大地に集結す」


周瑜のあの回想シーンには、
全国の断金ファンが大喜びしたのではないでしょうか。

そして、なんと!あの白いヒラヒラの中が普段より見えています!
膝上30センチ位まで、見えています!私が大喜び。
何故かこの時だけ周瑜は一人称「俺」
そしてちょっとだけ周瑜が可愛かった。

玉璽から煌星(おうせい)の力を得た孫策が
「俺が道を踏み外さんとしたら、かまわん、俺を討て!」
と周瑜に言うわけよ。男の世界は厳しい。
曹操の手の者に暗殺されなければいずれ周瑜が手を下したのか。

今回のタイトルにした孫策のセリフ、声音が優しげでよかった。

任官試験を利用し陸遜の心根を試そうとする周瑜、
陸遜を孫策殺害犯として疑っている模様。
試験官太史慈に、冷徹にして邪悪な美しい顔で言います、
「呉のためにならんとあらば……斬り捨てろ」
素敵!やっぱり貴方は「美周郎」!地味だが美だ。


その任官試験にて、呂蒙と諸葛瑾が初登場。
文官志望だった呂蒙のキレワード「へなちょこ」
「僕はへなちょこじゃないぃぃ~~~!!」トーミーコー!!

諸葛瑾の「いーろーおーとーこ♪」は気持ち悪かったです。
いい声だとは思うよ。
そしてあの技はなんだ?ああいうのアリな世界なの?

そして対陸遜!太史慈が怖い!!キレちゃってるよ。
「返せ!孫策様を返しやがれ!!」
アニキみたいな人だったそうだ。
正直「俺の孫策様」と言わなくてホッとした。
もし太史慈がそれを言ったら、周瑜は内心
「伯符はお前のものではない!」とツッコミを入れたに違いない。

キレ太史慈の攻撃に皆が驚愕している中、
何故かポカンとした顔の周瑜。
他の回を見ても思ったんだけど、周瑜って
何故この場面でその顔!?という気の抜けた顔をするんだよねえ。
ちょっと!作画しっかりして!美周郎は顔も取り得の1つなんだから!


結局陸遜は任官試験に合格した上に孫策殺害の容疑も晴れた訳で、
太史慈からお詫びの品?のお手製ライスボール2個が届く。
すごい男だ、太史慈。そして、1個がプリンスメロン並みの大きさ。
陸遜は完食したんだろうか。

拍手[0回]

鋼鉄三国志第十五話の感想その2。


サウンドトラックのCMを見るとどうしても「聖闘士星矢!」と思う。
燃え上がれ!俺の小宇宙よ!!

この回、前半の絵がひどくなかったかしら。
陸遜が華奢で可愛くなっちゃって。まるで中学生。
買ってきた魚はプラスチックのオモチャみたい。不味そう……
孫権「美味しそうですね」
ええっ!?

急接近の陸遜&孫権を見て、話が進んだなーと感じました。
夜のお庭でいいムード。話題は周瑜。
「時が経つにつれ、あの方を失った悲しみは深まるばかり。」
という陸遜の言葉は本心と受け取っていいんでしょうか。
陸遜ってこういうところは卒が無いからなー。
ちょっぴり芝居がかっているように感じたのは、
私がまだ陸遜を恨んでいるからかもしれない。

二人は随分と遅くまで会っていた様で、妻・凌統はおかんむり。
なのに悪びれない夫・陸遜は、
悪いが今夜も水と魚で遅くなる、ニヤリ。と出て行ってしまうのだ。
八話で「昔の女」孔明と過ごして遅い帰宅を責められた時は、
ごめん、今夜は早く帰るよ。と殊勝な返事をしたのに。
ここでも月日の流れを感じた。呂蒙の犬の鳴きマネは上手かった。

魯粛!ああ魯粛!!8回も見たのは貴方を見たかったせいもある!
あの部屋、かーなーり、ヤバイ!(桜井侑斗風に)
魯粛は絵が上手いんだなー、あはは。
周瑜の音楽の才といい、呉の都督は芸術家続きだね。
平和な世の中であれば二人ともアーティストだったのかしら!
周瑜は名家の出だし魯粛ン家もお金持ちだし(鋼鉄設定は知りません)
芸術家になるためにお金を遣える環境だよね、乱世が憎い。

趙雲がこれまた意地悪なんだよなー。
こんなにいじめていいの?って位に意地悪。
たしかに魯粛ってちょっと意地悪したくなる風情はあるけど……。
可愛いっていうか、さ。

しかしだ、意地悪を通り越して殺害するとは。

趙雲の決めセリフはあれか、
「んっふゅひゅふひゅ、おぉしへなぁ~い♪」

孫権を庇って死んじゃう魯粛には驚きました。
今まで腹の底で散々孫権をバカにしておいて、孫権を庇い
「誰も巻き込みたくなかった」と死んでしまう!
無理矢理な気がする。でもそうでもないのかもしれない、
とにかく孔明しか見えていなかったってだけなのか。
美しいらしいけど、あの孔明って、品は感じないよね。
下品なあばずれに魅力を感じる坊っちゃんもいるのだろうな。新鮮で。
↑例えです、念のため。
そういえば陸家も名門よね。だからか!陸家の嫡男のあの様は!
名門周家の若様はそうじゃなかったのが私にとっちゃ救いです。
周家の若様はワイルドなカリスマがタイプ。

実際、周瑜や陸遜はノーブルな感じするじゃん。
さりげない振る舞いに、育ちの良さを感じるよね。
お陸は孔明の教育ではなく、陸家での育て方のためだと思うわ。

あ、それと、何回見ても孫権を庇った時の魯粛の体には
刺さった剣が見えないのだ、私の目には。
でも倒れている時には胸に刺さってたよなあ。ミステリーだわ!
まさか描き忘れ……いや、きっと私が見落としているに違いない。

拍手[0回]

鋼鉄三国志第十五話のオープニングは緊張しました。
周瑜から魯粛に差し替えられていたらどうしよう!と。
よかった、ちゃんと周瑜が笛を吹いていて。

鋼鉄の周瑜はあの白いヒラヒラが気になるんだよー。
上着の袖からもヒラヒラが出ているし、あれは裾の長いブラウス?
紫の上着の下が見たい!(どうなっているかを知りたいだけです)
そして、ヒラヒラの中が見たい!
あのヒラヒラは無くても外を歩ける格好なんだよね?
だったら、是非チラリを!…あ、もういないんだった。

パニエをはいているの?と思う膨らみ。
あのヒラヒラって実は硬いの?と思う拡がり。(な時がある)
あー気になる!チラリ!せめてチラリしてから死んで欲しかった!
周瑜をあのヒラヒラで茶巾にする剛の者はいなかったのか!

周瑜の「無二の親友」「盟友」「最愛」の孫策、
存命のうちに周瑜を茶巾にして欲しかった。孫策しかできないだろ!
玉璽の力による暴走でいいから茶巾にして欲しかった。

そしてあの十二話の発言に繋がるわけです。(茶巾にされ。)
「敬愛する者が道を外れていく悲しみが、お前にわかるか!」
言葉につまる(?)陸遜を前に段々気持ちが昂ぶってきたのか、
エスカレートしていく都督。
「愛する者が毒されていくその辛さが!
 最愛の者が、心の美を失っていく苦しみが!!」
と立て続けに愛を叫びます。
お前のためだとか同じ事は二度と繰り返させないとか、
せっかく周瑜先輩が陸遜を思い孔明と別れる様言ってくれたのに!

この作品で自分達は「二つで一つ」宣言は2組。
西に師弟、東に断金。
その強い結びつきの内容は随分と違うようですが。

美周郎でいちばん好きなシーンは、三話での
「呉のためにならんとあらば……斬り捨てろ。」だな。
魔王降臨!!冷徹にして美しいそのお姿。
まさかこの人が、
世の泰平を望み愛を叫ぶ人だとは思わなかった事でしょう。
視聴者は騙されたんじゃないかしら。

「人は、人の道以外を望んではならぬもの。」
というセリフも好き。ああ美周郎。もういないのね。

名家の出らしいノーブルな人だったと思うわ。地味だけど。
それで、素直なのか思っている事が顔に出やすい気がする!

公式に「華麗な振る舞いを常とする」ってあるけど、
華麗という程に華やかな振る舞いはしていなかった気が。地味だし。
でも鞭さばきは華麗だったと思われます。それのことか!

拍手[0回]

鋼鉄三国志第十五話「憂いし陸遜、孫権の微笑に再起を誓す」

あらら、急展開。周瑜の葬儀から3ヵ月後だそう。
蜀は建国されてるし、六駿は揃ってリラックスしている。

劉備は放浪中の衣装が可愛くてよかったなあ。変わって残念。

なんだか呂蒙が図々しくなってきたわね。新妻期間は終了の様。

陸遜と孫権が急接近。孔明の呪いが解けてきたか。セカンドラブ。
今度はこの二人で「水魚の交わり」をやるとは。
陸遜は凌統と「桃園の誓い」もしてたよなあ。
演義の劉備絡みのエピソードを陸遜にさせるのはちょっと不満だな。

八話に続き太史慈に「夫婦ゲンカ」とからかわれる凌統。
そして今回もそれにいちばん反応の良い呂蒙だ。
「昔の女」孔明と切れたかと思えば「新しい女」孫権か。
今回は手強いかもよ~?頑張れ凌統!
でもだんだん呉の陸遜になってきたなあ。最後の大都督だしね。

甘寧は元気そうでなにより。
甘寧には周瑜の形見の笛をずっと大切に持っていて欲しいな。

魯粛ヤバい。ここまでキョーレツキャラだったのか!
その濃さは周瑜の穴埋め(キャラはかなり違うが)出来る。
何をなのか漠然としてわからないが、後事を託すよ、魯粛に!
そして趙雲は完璧に悪役。チョー意地悪。いや、意地悪をこえた。

趙雲「図に乗るんじゃないよッ!!」ズブッ!


魯粛死んだーーーー!!!!


びっくり。

拍手[0回]

「鋼鉄三国志」第十四話感想パート2。極力周瑜以外を。

(鋼鉄じゃない)魯粛ファンの心中やいかに。
だから鋼鉄三国志を三国志だと思っちゃいけないんだってば。
魯粛と鋼鉄魯粛はベツモノと思わなきゃ。私は思ってるから楽しいよ。
曲がっててヘンで可愛いじゃん、見た目も好きよ。
なんて余裕なのは私が周瑜ファンだからでしょうか。
思えば周瑜の設定はかなり良い方だよね。


黄蓋は公式によると「ちょいワルオヤジ」だそうだ。たしかにこの黄蓋
大酒呑んで煙草くわえて競艇やってそーだ!あ?これ、ちょいワル?
この黄蓋と周瑜の「苦肉の計」は面白そうだったのになあ。
ゴツいちょいワルオヤジを鞭でビシバシ叩く女王様美周郎!見たかった。

「孔明の言葉は呪文のようなもんだ。惑わされちゃいけないよ」
という諸葛瑾の言葉は今の陸遜になら少しは通じたか?
いや、通じてくれていなくては困る。都督が犬死にになるから。

殺された青い鳥に泣き、怒る劉備を見て、
周瑜死なせたの早かった?あの笛は退屈しのぎになったのに。
なんて思ったんでしょうか孔明は。
チュピはご愁傷様。冴えないなあ張飛。
いつか劉備は孔明をギャフンと言わせるに違いない。

甘寧、イナバウアーできそうだな!
陸遜の目の前で橋から投身自殺たぁ、すんごい当て付けだ!
恨んでいないと言う人間のする事じゃない。
それなら玉璽を投げ捨てるだけで良いのでは。
落ちていく甘寧の脳裏には様々な周瑜様のお姿が。さよなら初恋。
この二人、描かれていないところで色々話してたんだね。
玉璽の暴走を止めたい、
悲劇を繰り返したくないという周瑜の熱い思いに打たれたのね。
そして命懸けの周瑜さまラブになったという訳か。
さすが周瑜、魅力97(三國志Ⅳ)


「我が師の事がわからない!!わからないんだ!!」
ようやく気付いたか陸遜。


あのオープニングのいきなりな絵にはようやく慣れたが、
ときメモガールズサイドのCMはまだ恥ずかしい。

拍手[0回]

鋼鉄三国志第五話「嘆きの凌統、仇敵を求めて咆哮す」

捕虜の甘寧、牢内にて縛られ呉の兵達に押さえつけられています。
さあ、今から周瑜女王様のお仕置きの時間です!
いや、呉の大都督直々の尋問のお時間です。
周瑜女王様の不思議な表情……恍惚としているような気も。
もしやあの長い鞭持参!?手元が見えない、兵達の影で!
その後甘寧は全身傷だらけになってたけど鞭の痕には見えないなあ。
じゃあ拷問係は兵か。

きゃわゆい劉備が「きあーっはっはぁぁ~~~っ
この人かなりヤバイ?もしも玉璽を手にしたらどうなるんだろう!
ラスボスかしら。

周瑜から、黄祖の居場所を話さなくば甘寧は明朝処刑を聞いた陸遜。
お陸「されど、敵もまた人なり!」
女王「敵に情けをかけて薮蛇とならぬ様。」
はいはい、なりましたね、薮蛇に。
十三話にて陸遜が「師の教えだ!」ととどめをささず生かした敵が、
陸遜を庇う周瑜に致命傷の一撃を食らわせましたね。
薮蛇にならぬ様、と言った周瑜が蛇の毒牙で死んじゃった。
師の教えを守って、また1人死なせちゃったね。

話を五話に戻そう、「我が師の教えです!」と吠える陸遜に
「良い師を持ったな」(フフン)と嫌味を言って去る周瑜のシーンへと
続くんだが、背景には猿が!!猿の面を被った凌統がいる!
ちょっとヘン。これも緊迫したシーンだが、猿だから……。

「明日、甘興覇の処刑を執り行う!!」
の都督はポーズつきで格好よかった。

周瑜が甘寧を見る目には情け容赦ナシ。
甘寧はよくもまあ急激に周瑜激愛になったものだなあ。

拍手[0回]

鋼鉄三国志第二話「彷徨える陸遜、呉の都に孫権を見出だす」


兄・孫策を亡くして悲しいのはわかる、だが!
周瑜の胸に縋って泣くのは禁止!!
美少年でも許しません。……こんな時に厳しいかしら。

花が咲き乱れる庭園での孫策についてのやり取りが好きだ。
弟vs友。関係が違えば相手の見方も自分への接し方も違うしね。
孫権は年の離れた庇護対象だったと思うが、周瑜は違うでしょ。
周瑜の方が孫策とは深い付き合いだしさ。
玉璽の力を得て兄様は変わった、
以前はあんな人じゃ無かったと嘆く孫権に言った周瑜の台詞が好き。

「されど、力を持てば使いたくなる。
 それは人の業であり、男の性であるのでは。」

よくぞ言ってくれた!
孫策の気も知らないおキレイな坊やに責められたんじゃたまらない。
孫権はおキレイすぎる。まだ少年だしなー。
汚れた大人の男としてはカチーン!とくるよね!あ、解釈違った?
いくら愛する人の弟とはいえ、
その最愛の人を悪く言われたら庇わずにはいられません。
(しつこいですが本人が「最愛」と言ったので使いました。)
こんな時に孫権には可哀相かもしれないが、
周瑜が庇わなきゃ誰が死んだ孫策の名誉を守れるのか。
この後の周瑜の憂い顔はたいへん美しゅうございました。眼福。


ところでこの時に孫権が手にした「あにさまの好きな花」→白百合
ああっ!……わかっちゃった、私、わかっちゃったわ!
あの花って、周瑜だろ……?

孫権のお守りから解放され、孫策の元へ一人行く周瑜。
孫策の手を握り、語りかけ、そして誓う姿、ああおいたわしや。
遺体の手を握るってよほどの愛がないとなかなかしないよ。
愛する孫策を亡くしても、嘆く時間はこの時しか無い都督なのだ。


鋼鉄の周瑜は何かが違うと思ってたんだけど
大人の役割だからだ!アダルトチーム所属だ。
普通の三国志なら若造だけどここでは大人グループなんだよね。
だから地味に落ち着いてるんだわ。納得した。

大人は若者に道を示し、譲っていくという訳ですね。で、退場と。

拍手[0回]

鋼鉄三国志第七話「惑いし陸遜、師との再会に光を見る」


陸遜が師である孔明に疑念を抱いたかと思えば。
あ~あ~あ~、また丸め込まれちゃったよ。
ま、だから周瑜が死ぬはめになったんだけどね!しつこいよ私は。

呉にも歓楽街が!春をひさぐニョショウ達が客引きをしてます。
い、いたのね女性が!そりゃいるだろうが軽く驚いた。
師よ、せっかく陸遜を大人の街に連れて行ったのだから
お金を渡して陸遜を男にしてやればよかったのに。

甘寧が周瑜とのやり取りを回想中。
あーなるほどね、わかった気がするよ。
敬愛する者が玉璽の力で心を毒された末滅びた悲しみを知る者同士
周瑜は甘寧に自分を見たのね。それで「お前は自由だ」か。
単に甘寧を利用しようとしただけかと思っていました……。
甘寧は周瑜と孫策との事はどれだけ知ってるのかなあ。
周瑜自ら話していたなら甘寧が一気に傾倒したのもわかるけど、
わざわざ話して聞かせる人とも思えないし。

陸遜はそんな人に12話ですごい話(孫策は最愛)を聞かされたのに
ちっとも効果ナシ!美周郎心の叫びは無駄だった!勿体ない。
アストロンのかかった主人公にメラゾーマ。
ゴブリンのダメージにエリクサー。
他の六駿達に聞かせた方が呉のためになったはず。

陸遜が甘寧に「何故そこまで周瑜さまを。」
そうだ、私も答えを聞きたい!いい質問だ陸遜!
と思ったのに凌統が邪魔をした。

どうも孫権に魅力を見出せないわ。
少年だし、君主となって日が浅いから仕方ないんだろうけど。
劉備の方がトンデモ美少年で強いよなー。
劉備&孔明vs孫権&周瑜、どちらに軍配が上がるかなんて
火を見るより明らか。なんの戦いかよくわからないんだけど。

四つんばいで腰を突き出して蝶々を追う劉備、可愛いじゃん。
そんなポーズ、劉備だから許されるんだよ!
(私は周瑜でも許す。……正直に言う、是非やってくれ!!)
勢い余って蝶を握り潰しちゃうところがこの劉備なんだろうね。
そしてすぐに隣に咲いている花に興味がいっちゃうところも。
これから劉備がどう動くのか楽しみ。

そして陸遜、師が悪だった場合自分の言った事を忘れないでね。
私も忘れないようにタイトルにしたから。

拍手[0回]

 
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
  
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
Copyright © (仮)日記 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]